(緊急要望)東京オリンピック・パラリンピック協議大会組織委員会に要望書を提出し、文書による回答を得ました



 2021年3月25日(木)に行われた東京2020オリンピックの聖火リレー出発式典に手話通訳者が配置されていなかったことに対し、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会に聖火リレー出発式典への手話通訳者を配置するよう2021年3月26日(金)に要望書を提出し、3月31日付け文書にて、手話通訳配置がなかったことへのお詫びと、今後各都道府県における式典に手話通訳を配置する旨の回答を得ました。

連本第200624号
2021年3月26日

公益財団法人
東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会
会 長 橋本 聖子 様

東京都新宿区山吹町130 SKビル8F
電話03-3268-8847 Fax03-3267-3445
一般財団法人 全日本ろうあ連盟
理事長 石野 富志三郎

東京2020オリンピック・パラリンピック
聖火リレー セレブレーションへの手話通訳者の配置について(緊急要望)

 東京2020オリンピック・パラリンピックの開催に向けて、コロナ禍の厳しい状況の中、大会準備を進められている貴会に対し敬意を表します。
 さて、東京2020オリンピックの聖火リレーが3月25日より福島県からスタートしました。出発式典では大会組織委員長をはじめ、IOCや関係者より、オリンピック・パラリンピックの成功を祈念した挨拶があり、その様子は大々的に放送されました。
 しかし、式典には手話通訳者の配置がなく、きこえない、きこえにくい人たちが、その内容をきこえる人と一緒に享受することができなかったのは本当に残念です。
 東京2020オリンピック・パラリンピックの精神にある「多様性を尊重する共生社会」の実現、またオリンピック・パラリンピックの機運を皆で盛りあげていくためにも、きこえない、きこえにくい人への情報保障を行うよう要望いたします。
 今後、聖火リレーにおける各県でのセレブレーション会場、またゴール地点の東京の式典には必ず都道府県の聴覚障害者協会等にご相談の上、手話通訳者の配置をしていただけますよう、強く要望いたします。

以  上

東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会の回答(PDF)
回答