パンフレット「きこえる人もきこえない人も災害から命を守るために」について(頒布終了)



 2011年3月11日に発生した東日本大震災から、10年が経過しました。震災により亡くなられた皆様、そしてその後の避難生活でのご心労等で亡くなられた皆様のご冥福をお祈り申し上げます。また、被災者の生活再建及び支援に継続してご尽力されている皆様に心より敬意を表します。

 発災直後に立ち上げ、被災地への支援を行った「東日本大震災聴覚障害者救援中央本部」は、その後「聴覚障害者災害救援中央本部」と名称を変更して、熊本地震や西日本豪雨等近年多発している自然災害に際し、被災地への支援等を行ってきました。

 「自分たちの生命を守り、仲間たちの生命を守る」ためには「公助」「共助」「自助」の取り組みが重要です。きこえない人も防災・減災学習をしながら、仲間と共に地域のきこえる人へ、きこえない人への理解と災害関連および新型コロナウィルス関連の手話言語表現を広めていけるよう、全国生活協同組合連合会・全国労働者共済生活協同組合連合会の助成によりパンフレットを作成しました。

※頒布は終了しました。

聴覚障害者災害救援中央本部の活動へ