デフリンピック準備室開設について(2025デフリンピック招致活動)



 2020年10月24日(土)に開催された連盟評議員会にて、「デフリンピック準備室開設」議案が承認されたことに伴い、この度、以下の通り、準備室を開設いたしました。2025年デフリンピック日本開催に向けて取り組んで参ります。

1.目的
 2025年デフリンピック招致の実現に向けて、招致活動の推進及び開催に向けた準備、検討業務を行う。活動期間は2020年10月24日(連盟評議員会承認日)から「デフリンピック開催都市が決まり、組織委員会が立ち上がる」までとする

2.顧問 (9名)
 増田明美 氏(日本パラ陸上競技連盟会長)
 桂 充弘 氏(日本スポーツ法学会副会長 弁護士)
 平井伸治 氏(手話を広める知事の会会長 鳥取県知事)
 星野光弘 氏(全国手話言語市区長会会長 富士見市長)
 石原保志 氏(国立大学法人筑波技術大学学長)
 蒲原基道 氏(元厚生労働省事務次官)
 山内雅喜 氏(ヤマト福祉財団理事長)
 山下泰裕 氏(日本オリンピック委員会 会長)
 鳥原光憲 氏(日本パラリンピック委員会 会長)

3.委員 (8名)
  久松三二(室長・全日本ろうあ連盟事務局長)
  倉野直紀(室長補佐・全日本ろうあ連盟本部事務所長)
  大竹浩司(全日本ろうあ連盟副理事長)
  小椋武夫(全日本ろうあ連盟スポーツ委員会委員長)
  嶋本恭規(全日本ろうあ連盟スポーツ委員会事務局長)
  大杉 豊(国立大学法人筑波技術大学 教授)
  粟野達人(東京都聴覚障害者連盟会長)
  越智大輔(東京都聴覚障害者連盟事務局長)

4. 準備室業務

1)デフリンピック招致活動
・2021年12月 ICSD総会(立候補予定)
・2021年12月 ブラジルデフリンピック 視察(予定)

2)開催都市立候補支援活動
・開催立候補都市との協議、立候補支援

3)大会計画策定
・大会開催計画策定、業務計画策定、過去大会調査分析

4)資金造成
・資金作り活動

5)機運醸成活動
・手話を広める知事の会、及び全国手話言語市区長会との連携によるデフリンピックの国民啓発、
 ホストタウン活動

6)デフリンピック競技における国内競技団体未設置競技への支援強化

以上


デフリンピック2025日本招致に向けた取り組み