ダスキンリーダー育成研修のため、モルディブからろう者が来所
2020年1月10日と14日の2日間、ダスキン・アジア太平洋障害者リーダー育成事業第21期生の研修生として、モルディブ共和国のアーワン・ムハンマドさんが日本のろう運動の歴史や現状と、ろうあ連盟の組織や諸事業を学ぶため、全日本ろうあ連盟本部事務所を訪ねてきました。
アーワンさんは、モルディブろう協会3代目の会長を務めており、モルディブには200近くの有人島がありますが、ろう協会は首都マーレの島にしかないので、全日本ろうあ連盟の状況を勉強して、島ごとに45~70ぐらいのろう協会を作りたいと熱く語ってくださいました。
アーワンさんの今後一層のご活躍をお祈りいたしております。
研修生のアーワンさんと長谷川副理事長