厚生労働省へ「聴覚障害者情報提供施設へ遠隔手話サービスシステムの整備をする件(要望)」を提出



 3月3日、連盟・全通研・士協会の3団体で、厚生労働省に要望書を提出しました。
 今般の新型コロナウィルス感染拡大に伴い、手話通訳者(士)の感染リスクを排除するため、遠隔による手話通訳の活用を説明し、システムを早急に整備することを要望しました。

     写真 左から 厚生労働省・自立支援振興室 塩野室長補佐
            全日本ろうあ連盟 中西理事
            全国手話通訳問題研究会 浅井理事
            日本手話通訳士協会 川根理事

要望を提出

下記要望書をPDFでダウンロード

2020年3月3日

厚生労働大臣
 加藤 勝信 様

一般財団法人 全日本ろうあ連盟
理事長 石野 富志三郎
一般社団法人全国手話通訳問題研究会
会長 渡辺 正夫
一般社団法人日本手話通訳士協会
会長 小椋 英子
(公印省略) 

聴覚障害者情報提供施設へ遠隔手話サービスシステムの整備をする件(要望)

 私ども三団体はそれぞれ、聴覚障害当事者、手話通訳関係者、手話通訳士有資格者の全国団体です。標記の件につきましてご理解を賜りたく、下記の通りお願い申し上げます。

1.趣旨
 今般の新型コロナウイルス感染事案について、聴覚障害者に対する手話通訳士(者)の感染リスクを排除するために、全国の聴覚障害者情報提供施設に遠隔による手話通訳システムを早急に整備すること。
 ①新型コロナウイルス感染を疑う聴覚障害者が各府県の相談窓口に相談する場合
 ②新型コロナウイルスに感染した聴覚障害者が医療機関を受診し、治療を行う場合
上記①②に係る聴覚障害者等の所有する携帯等デバイスを利用して遠隔による手話通訳を提供するもの

2.理由
 いずれの場合も緊急かつやむを得ない措置として聴覚障害者の意思疎通支援の推進を図るとともに手話通訳士(者)等の「濃厚接触」による二次感染を防止するため。

以 上  

【連絡先】                        
一般財団法人全日本ろうあ連盟            
〒162-0801 東京都新宿区山吹町130 SKビル8階   
電話:03-3268-8847/FAX:03-3267-3445
e-mail:info@jfd.or.jp
一般社団法人全国手話通訳問題研究会          
〒602-0901 京都府京都市上京区室町通今出川下ル 繊維会館3階
電話:075-451-4743/FAX:075-451-3281/
e-mail:NRASLI@zentsuken.net
一般社団法人日本手話通訳士協会             
〒112-0014 東京都文京区関口1-7-5 メゾン文京関口805号
電話:03-6906-8360/FAX:03-6906-8359/
e-mail:j-syuwatuyakusi@crocus.ocn.ne.jp