「障害児者の情報コミュニケーション推進に関する議員連盟 第8回総会」開催



 2月27日、参議院議員会館にて「障害児者の情報コミュニケーション推進に関する議員連盟 第8回総会」が開催されました。
 今回は、「手話を広める知事の会」会長の平井伸治鳥取県知事が全国初の手話言語条例制定自治体として経緯や現状を説明し、その後に議連からヒアリングが行われました。議連の議員の他、関係省庁、日本視覚障害者団体連合会、全国盲ろう者協会、全日本ろうあ連盟の3団体が参加しました。
 連盟からは理事長の石野、副理事長の長谷川、事務局長の久松が出席し、コロナ・ウイルスへの手話言語通訳者の対応についての話しを含め、「手話言語法」と「障害者情報アクセシビリティ・コミュニケーション保障法」の早期制定を求めました。 議連からは、「情報コミュニケーション法」がいい法案になるように議論してまとめていきたいとの発言がありました。

議員
左から上野議員、滝波議員(議連事務局長)、山本議員(議連幹事長)、
衛藤議員(議連会長)、平井知事、福岡議員

平井知事
「手話言語条例」で日本を変えると語る平井知事