9月19日(木) 日本耳鼻咽喉科学会との意見交換を行いました



 日本耳鼻咽喉科学会と面談し、意見交換を行いました。日本耳鼻咽喉科学会からは、日々、きこえない子どもたちの診療をする中で、ロールモデルの必要性や、少数言語である手話言語をどのように守っていくかを考えさせられる、との意見がありました。
 その一方で、現在の難聴児・者支援には地域格差があるということ、きこえない子ども・大人の「人生全体」を見るという視点が現在の支援には足りておらず、その点において、今後より一層の働きかけが必要であるということを確認しました。
 引き続き、継続的な情報交換を行っていきたいと考えています。

日本耳鼻咽喉科学会との面談