自民党「難聴対策推進議員連盟 第4回総会」開催
2019年6月4日、自民党本部にて「難聴対策推進議員連盟 第4回総会」が開催され、全日本ろうあ連盟より久松事務局長、石橋理事、嶋本理事、人工内耳ユーザーの当事者も同席しました。
当日は、難聴対策推進議員連盟で議論されていた「小児期の難聴対策」について、ろうあ連盟の意見表明を行いました。
連盟からは、「音声言語か手話言語か」ではなく、「音声言語も手話言語も」必要であること。聞こえる、聞こえないことだけが大事ではなく、その人が自分の生き方を自分で決めることができる、コミュニケーションの手段の選択が保障される社会を構築することがまず必要である、と意見を述べました。
久松事務局長
提言のスライド資料(PDFでダウンロード)