【韓国訪問】WFDアジア地域事務局長、アジア諸国での手話言語の法的認知についての意見交換(2019/5/20-22)
2019年5月20日から22日まで、日本財団と共にWFDアジア地域事務局として、アジア諸国での手話言語の法的認知を広げるための支援について、韓国の関係機関と意見交換を行いました。
5/20午後: 韓国聾啞人協会の新事務所を訪問し、韓国聾啞人協会の現状について情報交換を行いました。
写真:左から崔栄繁氏(韓国音声通訳)、嶋本恭規WFDアジア地域事務局長(全日本ろうあ連盟)、
久松三二事務局長(全日本ろうあ連盟)、Daesub Lee会長(韓国聾啞人協会)、石井靖乃氏(日本財団)
写真:韓国聾啞人協会での懇談の様子
写真:韓国聾啞人協会事務所は、昨年6月に新しいビルに移転したとのこと
5/21午前:韓国の手話言語を研究している韓国国立国語院を訪問し、日本と韓国の手話を取り巻く環境について情報交換を行いました。
写真:韓国国立国語院の方と一緒に
写真:韓国国立国語院での懇談の様子
5/21午後:韓国障害者開発院にてアジア諸国で手話言語を広めるための協力をお願いしました。
写真:右から3人目がChoi Kyungsuk会長(韓国障害者開発院)
写真:韓国障害者開発院での懇談の様子
5/21午後:韓国DPI事務所にて韓国DPIの会長、副会長と、IDA及びアジア地域の障害者の現状について情報交換を行いました。
写真:左から2人目が韓国DPIのKwang Sig Hwang会長、右から2人目がKim Dongho副会長(いずれも韓国DPI)
写真:韓国DPIでの懇談の様子
5/22午前:国連障害者権利委員会委員のキム・ミヨン氏と懇談し、国連障害者権利委員会の動きについてと、アジアの障害者支援について、意見交換をしました。
写真:左から3人目がキム・ミヨン委員(国連障害者権利委員会)
写真: 国連障害者権利委員会委員のキム・ミヨン氏と懇談の様子
以上