髙田英一参与が、塙保己一賞大賞を受賞しました



 埼玉県が主催する第12回塙保己一(はなわほきいち)賞で、当連盟の参与、髙田英一氏が大賞を受賞されました。
 塙保己一とは、江戸時代後期に活躍された盲の学者です。賞は、塙保己一のように障害がありながら社会的に顕著な活躍をされた方、このような障害者の支援等を行っている方に贈られるものです。
 2018年12月15日(土)に埼玉県本庄市にて表彰式が行われました。表彰式には、20名ほどの地元本庄市児玉郡広域聴覚障害者福祉協会の方や手話関係者の方々も集まり、県知事や市長等も含め、会場が盛大な手話の拍手に包まれました。
 表彰式後は、地元の方々とご夫婦で、塙保己一記念館等を訪れ、「塙保己一氏のようにろう者に関する資料をたくさん作成しなければ」とおっしゃっていました。

埼玉県公式ウェブサイト: ・「第12回塙保己一賞」受賞者  ・塙保己一賞

表彰
記念写真
記念館