第30回WFDアジア地域代表者会議に参加
2018年12月11日(火)~14日(金)、タイ・バンコクで第30回世界ろう連盟(WFD)アジア地域代表者会議が開催されました。今年は、1983年にWFDアジア地域事務局が設立されて以来、35周年にあたります。その間に、地域事務局の運営は日本からマカオに移管されましたが、アジア地域のろう者の福祉向上や組織化に取り組むために、各国・地域の持ち回りで開催されたアジア地域代表者会議も今回で通算30回を数えます。
並行して開かれる、アジア青年部代表者会議とアジア手話通訳者会議も、共に8回目を迎えました。
当連盟からは、代表の太田理事・中西理事、アジア地域事務局長の嶋本理事がアジア地域代表者会議に参加し、各国の状況について情報と意見を交換しました。
また、アジアろう児・者友好プロジェクトによる支援ニーズを調査のため、当プロジェクトからも石野委員長、吉野委員、小林委員が参加しました。
最後は、WFDアジア地域事務局設立35周年の記念パーティで締めくくられました。
世界ろう連盟(WFD)の活動について講演する
コリン・アレンWFD理事長
世界手話通訳者協会初代会長リズ・スコットさんの講演
アジア地域代表者会議に出席中の太田理事と中西理事
アジア地域代表者会議を傍聴する
アジアろう児・者友好プロジェクトのメンバー
(石野委員長、吉野委員)
アジア手話通訳者会議の様子
アジア青年部代表者会議の様子
アジアろう児・者友好プロジェクト
を代表して挨拶する石野理事長
アジアろう児・者友好プロジェクト
の活動について説明する吉野理事
2023年世界ろう者会議の開催招致に立候補した
ことを報告する韓国ろう協会の代表者
カントリーレポートについて報告する
イランろう協会の代表者
全体会で総括報告する嶋本アジア地域事務局長
世界ろう連盟アジア地域事務局設立35周年記念パーティ