(公財)みずほ福祉助成財団・平成27年度「社会福祉助成金」聴覚障害児・者の地域生活支援の手引き「地域で生きる 拠点を創る」を掲載
【2021/06/07追記】
2016年11月に、聴覚障害児・者の地域生活支援の手引きとして「地域で生きる 拠点を創る」を発行いたしましたが、相談支援事業が法的に位置づけられたこともあり、聴覚障害関係の相談支援について追補版を作りました。
当連盟ではこの度、(公財)みずほ福祉助成財団・平成27年度社会福祉助成事業「聴覚障害児・者の地域生活支援に関する研究」を行い、【聴覚障害児・者の地域生活支援の手引き「地域で生きる 拠点を創る」】としてとりまとめました。
本書では、第1章で聴覚障害者を対象とした社会資源創出の歩みと今後の課題、第2章で児童デイサービス、地域活動支援センター、グループホームを設置した地域の事例紹介、第3章で施設創出に向けた準備の進め方、第4章で土地・建物の確保等、事業運営における留意点、第5章で聴覚障害児、ろう重複障害者、高齢聴覚障害者支援のポイント、第6章で調査結果から見た事業成功の秘訣などが、写真やグラフとともに紹介されています。
これらを参考にしていただくことで、全国各地において、聴覚障害に配慮した放課後等デイサービス、地域活動支援センター、グループホーム等、聴覚障害児・者の地域生活を支援する施設作りに結びつくことを願っていますので、ご活用くださいますようよろしくお願いいたします。
なお、この報告書は助成事業で作成しておりますので、販売および在庫はありません。ご了承ください。