熊本地震:7月4~5日 久松事務局長 「熊本地震聴覚障害者支援対策本部会議」他
2016年7月4日、久松事務局長が熊本県で開催された「熊本地震聴覚障害支援対策本部会議」に出席しました。また、7月5日、熊本県庁、熊本市役所を訪問しました。
2016年7月4日 13:30~16:30
場所:熊本聴覚障害者総合福祉センター
熊本対策本部本部長、他本部の皆様、福岡センター、長崎センター、連盟事務局長が参加し、次の報告と今後の支援の在り方について協議しました。
- 熊本対策本部のこれまでの取り組みと課題
- 手話通訳等派遣支援に関する長崎センターの取り組みと課題
- 相談支援・医療支援に関する取り組みと課題
- 物資支援に関する九州ブロックの取り組みと課題
また、熊本対策本部では、ろう者・難聴者・盲ろう者、約600名に聞き取り調査を実施したので、今後の社会資源創設につなげるために調査データの専門家による分析を行います。
2016年7月4日 17:00~17:30
場所:被災地障害者センターくまもと
同センターでは、「ゆめ風基金」の協力を受け、「SOSチラシ」を作成、公報への掲載や、県・市から身体障害者手帳保持者への郵送を行っていること等、生活再建支援についての進捗報告がありました。
2016年7月5日 10:00~11:00
場所:熊本県庁
健康福祉部 子ども・障がい福祉局
障がい者支援課 社会参加支援班
2016年7月5日 11:30~12:30
場所:熊本市役所
健康福祉局 障がい者支援部 障がい保健福祉局
それぞれで、補装具、日常生活用具の再交付・再支給や通訳派遣、相談支援システム構築について協議をしました。