熊本地震:4月22日~24日現地視察速報 No.3



<4月24日(日)の行動>

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●9時30分から約1時間、熊本学園大学の東俊裕教授(元内閣府障がい者制度改革室長)と、熊本地震に対する障害者全般の支援体制について意見交換を行いました。

●10時30分から12時まで、熊本本部事務局会議を開催し、事務局体制について話し合いました。安否確認の調査の継続強化を図る事を確認し、住まいの支援、生活支援、医療支援、心のケア等について検討しました。

●13時過ぎから14時まで、熊本学園大学を訪問しました。ここには障害者避難室があります。
 社会福祉学部長 宮北隆志教授、東俊裕教授等から説明を受けました。

●15時30分から、益城町で最大の避難所である益城町総合体育館を訪問し、聴覚障害を含む障害者がいるかどうかを調査しました。視覚障害者がいるかどうか声をかけて回る支援者がいました。

●今回の現地調査で、避難所にいるろう者や倒壊している家にいるろう者にも会うことが出来ました。震災の大きさと非日常の生活に追い込まれたろう者の苦難を目の前にして、改めて全国の仲間で支えて行かなくてはと痛感しています。皆様のご支援のほどをお願いします。

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