2013年度 手話言語法推進イベント(東京)を開催



 2月の大阪のイベントに引き続き、東京でも3月14日(金)に衆議院第一議員会館地下大会議室で手話言語法イベントを開催し256名の参加がありました。主催者の全日本ろうあ連盟や助成団体の日本財団の挨拶はもちろん、衆議院会館という場所もあり多くの国会議員の方が顔をだしご挨拶をくださいました。鳥取県や石狩市より条例成立後の様子を報告いただき、ベルギー上院議員であるヘルガ・スティーブンス女史からはヨーロッパやベルギー、フランドル地方の様子を伺いました。

 ヘルガ女史の講演の後は、11月に秋葉原でおこなったイベントにもご出演いただいた自由民主党の清水議員(北海道)、民主党の枝野議員(埼玉)、公明党の輿水議員(埼玉)にもご参加いただきパネルディスカッションを行い、清水議員からは「来年の桜の花の咲くころには(手話言語)法を作りたい」と心強いコメントがあり大いに会場を沸かせました。

・ヘルガ女史のプレゼンテーション資料をダウンロード(PDF):日本語版英語版
・小中副理事長のプレゼンテーション資料をダウンロード(PDF):手話言語法の運動報告

※写真クリックで拡大します。


石野理事長の挨拶で高まる期待

手話言語法の早期実現をと挨拶する
日本財団会長 笹川 陽平氏

手話言語法の動きを報告する
小中副理事長

条例制定後の波及反響を語る
鳥取県日野課長

手話で暮らせる町を目指すと
語る北海道石狩市鈴木主査

EU(ベルギー)の言語政策を語る
ヘルガ・スティーブンス議員

熱気に包まれた会場

パネルディスカッション
石野理事長・ヘルガ議員
コーディネーター久松事務局長

パネルディスカッション
自民党清水議員・公明党輿水議員
民主党枝野議員

自民党清水議員

民主党枝野議員

公明党輿水議員

パネルディスカッション
ヘルガ議員・石野理事長
コーディネーター久松事務局長

司会を務めた長谷川副理事長

手話言語法の実現を誓う参加者