「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律案」についての報告会



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障害者差別解消法案が
閣議決定したことを説明する
公明党高木美智代議員

法案について質問をする
久松事務局長

 2013年4月26日(金)、「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律案」が閣議決定されました。

 併せて、「自民党障害者特別委員会」と「公明党内閣部会、厚生労働部会、障がい者福祉委員会合同会議」がそれぞれ開催され、「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律案」について関係団体への報告がなされました。全日本ろうあ連盟からは、この報告会に久松事務局長と松本福祉・労働委員会委員長が出席しました。

 自民党障害者特別委員会には、障害者特別委員委員長の衛藤晟一氏をはじめ、同委員会事務局長の松本純氏他8名の議員が出席しました。また法案の説明のため、内閣府大臣官房審議官の伊奈川秀和氏が同席しました。当事者及び施設関係団体からは、全日本ろうあ連盟のほか、日本身体障害者団体連合会、日本盲人会連合、DPI日本会議など、21団体が出席し、閣議決定された法案の説明を受けました。

 公明党主催の合同会議には、内閣部会長・障がい者福祉委員会委員長の高木美智代氏、障がい者福祉委員会事務局長の山本博司氏他2名の国会議員が出席、自民党での説明会同様、法案の説明のため、内閣府大臣官房審議官の伊奈川秀和氏が同席しました。今後、この障害者差別解消法案は今国会での成立を目指すことになります。

【資料(内閣府ウェブサイト 第183回通常国会提出法案のページより – PDF形式)】
概要
要綱
法律案及び理由
新旧対照表
参照条文