「手話言語法(仮称)フォーラム in 近畿」開催



(写真クリックで拡大します)

シンポジウムの様子

アダム・コーサ氏の講演

アダム・コーサ氏

コーサ氏講演資料(PDF)

 2011年10月22日(土)兵庫県伊丹市の伊丹アイフォニックホールにて、近畿ろうあ連盟主管「新しい法律をみんなで一緒につくろう!~手話言語法(仮称)フォーラム in 近畿~」が開催されました。

 10月2日の福井、福島に次いで3回目となる今回は、10月19日の参議院会館での講演会に引き続いて、ハンガリーから来日中の欧州議会議員のろう者、アダム・コーサ氏をお迎えしての豪華版となりました。

 手話言語法(仮称)制定推進事業の伊藤正委員、甲斐更紗委員、西滝憲彦委員、大杉豊委員によるシンポジウムの後、アダム・コーサ氏の講演会ではハンガリーの手話言語法に関する説明もありました(講演資料をPDF形式でダウンロード)。

 フロアからは自らの事例を発表する参加者もいる等、活発に意見・質問が飛び交いました。

※連盟では今年度、日本財団の助成のもと各地のブロックでフォーラムを開催し、聴覚障害者を取り巻く法律について学習し、ご意見を手話言語法(仮称)の法案骨子(案)に反映させることにしています。

※パンフレット『みんなでつくる手話言語法』(A5判・56ページ 定価500円)はお近くのろう協会または全日本ろうあ連盟本部事務所からもご購入いただけます。
『みんなでつくる手話言語法』は完売いたしました

「手話言語法(仮称)制定推進事業(日本財団助成事業)」のページもご覧ください。