全日本ろうあ連盟

【写真拡大：関東ろう連盟・関東通研等、国会議員要請行動に集まった皆様】
　2月28日（月）、総勢30名で3班に分かれ、内閣府・厚生労働省・文部科学省・国土交通省の政務三役等（19名）に「聴覚障害者制度改革推進中央本部」等の要求書等を持参し、障害者基本法改正案について要請行動を行いました。
　当日は予算委員会のため議員は不在で、秘書対応でしたが障害者基本法の改正案には、今まで私たちが要望し閣議決定され、第２次意見にも盛り込まれた権利規定や言語・情報コミュニケーションの規定がなく、このままでは到底承服できない旨、強く説明し理解を求めました。
　また、埼玉県たいたま市、熊本県、沖縄県では障害者差別禁止条例等の条例制定の動きがあり、今回の障害者基本法改正案の内容では、条例制定が進まなくなる恐れがあることも議員に強く訴えました。