JICA委託研修コース「ろう者のための指導者~当事者団体の強化~」が終了




 JICA委託研修コース「ろう者のための指導者~当事者団体の強化~」2010年10月18日~12月4日が終了しました。今年はカンボジア、ケニア、ミャンマー、ブラジルより5名の研修員が来日、大阪・青森・宮城・広島にて、日本のろう者福祉とその歴史、ろうあ連盟の組織、リーダーの資質等について学びました。
 その他、聴覚障害関係施設の見学、山形での第44回全国ろうあ青年研究討論会への参加等を行ないました。また、サブリーダーは研修員と定期的に連絡を取りながら、各国のろう者団体の強化およびアクションプランの実現をサポートしていきます。


講義の様子


アクションプラン作成の様子(左側:研修員、右側:サブリーダー)


11月22日研修員とサブリーダー:山形県郷土館・文翔館にて
(左から)
・宮本一郎(理事)
・足立達哉(兵庫)
・青山裕香子(千葉)
・ヴァニー スレング・Vanny SRENG(カンボジア)
・ヴェアスナ スオス・Veasna SUOS(カンボジア)
・アントニオ カルロス カルドソ・Antonio Carlos CARDOSO(ブラジル)
・山本紋子(兵庫)
・アウング ボ アウング ボボ・Aung Bo AUNG BO BO(ミャンマー)
・松田忍(大阪)
・ジャレド オティエノ オソメ・Jared Otieno OSOME(ケニア)
・川合花怜(大阪)


12月3日閉講式:JICA大阪国際センターにて