「7.5緊急大行動」



7月5日(火)、日比谷野外音楽堂と周辺に11,000人が集い、アピー ル集会、デモ行進、国会議員要請行動が行なわれた。午前:アピール集会にて、安藤理事長が開会の挨拶、続いて、石野事務局長が聴覚障害者を代表して主張を 行ない拍手喝采を浴びた。午後:野外音楽堂→国会議事堂→旧永田小学校(約3km)までデモ行進。(写真右より、安 藤豊喜全日ろう連理事長・市川恵美子全通研運営委員長・小椋英子士協会会長)。(S)

▼安藤理事長→「障害者自立支援法案」には大きな懸念があります。応益(定率)負担は、このままでは採択を許すことはできません。障害 者の生活、所得の実態からは応益負担を受け入れられる基盤がないのです。「自立支援法案」は障害者のためにあるべきで、国や厚生労働省のご都合で決めるべ きものではありません。すべての障害者が納得して、喜んで受け入れられる、文字通り「自立」にふさわしい法案になるよう強く要請します。」

7.5緊急大行動実行委員会HP: http://www.normanet.ne.jp/~jadh/75action.html