第15回冬季デフリンピックはスウェーデンのスンツバルで2003年2月25日から3月10日まで開催されました。日本は総勢29名の代表団を派遣し、アルペンスキーとアルペンスノーボードの競技に参加しました。(デフリンピックのスケジュール) なお、タイムなど、公式記録は冬季デフリンピックの公式サイト(英語)で左欄にある「Results」をクリックしてください。(2002年10月現在の実行委員会からの情報はここ)
3月7日
●スノーボード・パラレルスラローム(男子):
5位 原田 上
6位 高根沢務
7位 佐藤雄一
●スノーボード・パラレルスラローム(女子):
5位 斎藤彰子
6位 加藤八重子
8位 長澤理佐子
3月6日
●アルペンスキー回転競技(男子)34名出場:
12位 水口拓也
17位 高畑美優治
19位 田中照也
20位 田村聡
●アルペンスキー回転競技(女子)20名出場:
11位 伏見景子
15位 本木理恵
△宮野コーチ、荒井総監督のコメント
3月5日
●スノーボード大回転競技(男子)15名出場:
優勝 原田 上(写真)
4位 佐藤雄一
5位 高根沢 務
●スノーボード大回転競技(女子)11名出場:
優勝 加藤八重子(写真)
4位 長澤 理佐子
5位 斎藤 彰子
△公式ホームページのトップニュース記事翻訳
△原田選手、加藤選手へのインタビュー
■原田選手
「金メダルを取れるとは思ってもみなかった。練習してきた結果が出たのでうれしい。」
■加藤選手
「仕事もやめ、スノーボードだけに集中してきた。コーチや応援していただいた人たちに感謝したいです。」
■安藤 直哉コーチ(42)
「これもスタッフや選手たちが努力した結果だと思う。非常に難しいコースだったが選手たちはよくやってくれた。4年後のアメリカ大会にむけ頑張ってほしい。」
■大竹 浩司 団長(51)
「日本として史上初めての冬季大会金メダルは大いに評価したい。今大会でスノーボードは初めて正式種目となったが、4年後の大会に向けても強化していきたい。」
3月4日:
●アルペンスキー大回転競技(男子)34名出場:
17位 田中照也
24位 田村 聡
順位なし 水口拓也(一回目の滑走をゴールできず)
順位なし 田沢 覚(一回目の滑走をゴールできず)
●アルペンスキー大回転競技(女子)20名出場:
13位 本木理恵
14位 伏見景子
3月1日:
●アルペンスキー滑降競技(男子)27名出場:
25位 田村 聡
26位 田中照也
順位なし 工藤 剛(一回目の滑走をゴールできず)