日本障がい者スポーツ協会より特別表彰を受けました
掲載日: 2017/08/31 カテゴリー: 速報
公益財団法人日本障がい者スポーツ協会から第23回夏季デフリンピック大会の日本選手団に対して、特別表彰が贈られ、8月30日に表彰式が行われました。
1.特別表彰の理由
第23 回夏季デフリンピック競技大会サムスン2017 日本代表選手団は、過去最高となるメダル27 個(金6、銀9、銅12)を獲得するという大変素晴らしい成果を収めた。本大会の派遣主体は一般財団法人全日本ろうあ連盟であるが、公益財団法人日本障がい者スポーツ協会としても、この輝かしい栄誉を特別に称え、日本代表選手団に対する表彰を行うものである。
2.特別表彰の内容
(1)賞状
(2)副賞500 万円
山根団長からの謝辞
特別賞は、大変、名誉なことで誇りに思います。ありがとうございます。
目標を超える過去最多のメダルを獲得してきたことは、周囲からの理解をなかなか得られず、デフリンピックの認知度の低い中、メダルを目指してただひたすら頑張リ続けてきた選手たちのおかげです。また、その選手をずっと支えた各競技団体の役員・スタッフ、スポーツ庁、日本障害者スポーツ協会、国会議員によるデフリンピック支援WTなど多くの方々のご支援によるものであり、力を合わせて望んだことが高い評価をいただいたものと受け止めています。
副賞は、過去最多のメダルを獲得した選手たちの名誉を称えたく、報奨金として使わせていただきたく存じます。
今後とも国民の皆様へのデフリンピックの理解促進とデフスポーツアスリートの競技環境の改善等に向けて努力して参りますので、どうぞご理解ご支援のほどよろしくお願い申しあげます。
本日は誠にありがとうございました。
写真(上)は左から
公益財団法人日本障がい者スポーツ協会 常務理事 高橋 秀文
〃 常務理事 山田 登志夫
〃 会 長 鳥原 光憲
第23回夏季デフリンピック競技大会 日本選手団 団長 山根 昭治
〃 日本選手団 総監督 粟野 達人
〃 日本選手団 主将 早瀨 久美