※世界ろう連盟より:2026年3月3日世界耳の日「手話言語権は人権だ!」(全日本ろうあ連盟仮訳)
WFD: World Hearing Day - provisional translation by the Japanese Federation of the Deaf
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手話言語権は人権だ!

会員の皆様

3月3日は「世界耳の日」です。「世界耳の日」は、予防や医療的アプローチの観点から語られることが多くありますが、私たちにとっては、「手話言語権は人権である」ことを政府や社会に改めて伝える大切な機会です。

動画

世界中で、ろう者は教育、雇用、司法、保健医療、そして民主主義意への参加において、多くの障壁に直面しています。これらは、「きこえないこと」自体が原因で障壁になっているのではありません。自国の手話言語へのアクセスが保障されていないことが原因です。

WFDは、ソーシャルメディア上で国際的なキャンペーンを計画しています。これは、皆様の権利擁護を後押しするための戦略的な取組です。この取組に参加すると以下のことが実現できます

  • 国内での権利擁護活動を強化できます
  • 意思決定者に対して、きこえない人きこえにくい人の存在感を高めることができます
  • 手話言語権に関する中心的な発信者として、あなたの団体の立場を明確にできます
  • 手話言語の法的認知や政策の変更に向けた機運を高めることができます

活動の進め方
動画

すべての資料は、国連の6つの公用語(アラビア語、中国語、英語、フランス語、ロシア語、スペイン語)で提供しています。複数の言語により、私たちのメッセージは地域を越えて広がり、本当の意味で世界中の人々に届きます。

【連盟注】日本語版は3月3日に公開する予定です。

次に重要なのは、存在感を示すことです。皆様のソーシャルメディアで、ぜひ積極的に投稿を共有してください。加えて、以下のやり方も効果的です。

  • 国内のメディアを@でタグ付けしてください
  • 政治指導者や意思決定者を@でタグ付けしてください
  • 省庁、公的機関、国際機関を@でタグ付けしてください
  • ジャーナリストやインフルエンサーに働きかけてください

重要な事項:世界的な機運を最大化するため、投稿は3月3日のみに行ってください。多くの団体が同じ日に同じメッセージを発信することで、私たちの運動は無視できない大きな力になります。

目的は認知度の向上だけではありません。実際の変化を生み出すことです。私たちのメッセージが広く共有されることで、人々の認識が変わり、国内における手話言語の法的認知とろう者のインクルージョンが進みます。また、自国の状況に合わせてメッセージを変化させ、現在進めている権利擁護の優先課題と結びつけることもできます。

私たちが力を合わせることで、より強いメッセージを発信できます。皆様のリーダーシップ、権利擁護活動、そして、私たちの共通の使命である「世界中のろう者が、どこでも手話言語でコミュニケーションできる社会へ!」に向けて継続してご尽力していただいていることに、心より感謝いたします。

世界ろう連盟理事長
ジョセフ・J・マレー博士(Dr Joseph J. Murray)

世界ろう連盟理事長

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