東京都スポーツ文化事業団の小室本部長と面談
去る2025年10月15日(水) 東京デフリンピック大会まであと32日とする中、嶋本国際委員長が東京都スポーツ文化事業団デフリンピック準備運営本部の小室本部長と面談しました。
国際手話通訳者及び日本手話言語通訳者の配置のセクション(総務・人事)に、9月から通訳者のコーディネーターが2名配置されています。日本手話言語通訳者の配置等での情報保障、メール、チャットなどでのコミュニケーションもあり業務も円滑に進められています。
これまでの通訳経験や、コーディネーター等のキャリアが活かされており、きこえない・きこえにくい人の働き方、または働く場のモデルとしても素晴らしい事例となっています。ぜひ、この働き方のモデルが、大会のレガシーとなって、今後、企業や自治体に共生社会のモデルとして広がっていくことを期待しています。

左から:嶋本委員長、事業団 佐藤課長代理、川上コーディネーター、
竹内コーディネーター、小室本部長、北島本部長補佐、小田課長


