韓国・新年日本文化紹介展で「ゆずり葉」が上映される!

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韓国・新年日本文化紹介展で「ゆずり葉」が上映される!

   2013年1月15日から2月2日の間、韓国で新年の恒例行事である日本の正月風景を再現した展示「2013新年日本文化紹介展」が、在韓日本大使館公報文化院で開催されました。
 今回の紹介展では、日本の伝統玩具展、兵庫県宝塚市手工芸協会の会員による正月をテーマとした手工芸作品展、大道芸人Hi2の公演、J-POP公演、宝塚市手工芸協会員の指導による手工芸ワークショップ、小学生の日本文化体験教室などが行われ、2月1日の特別上映会で「ゆずり葉」が上映されました。
 この上映会は国際交流基金ソウル日本文化センターと全日本ろうあ連盟は韓国内における非営利条件を締結しており、その一環として実施されました。
 上映会は87名の方々にご覧いただき、早瀬憲太郎監督も参加されたシネトークも多くの方々にお楽しみいただきました。
 鑑賞された皆様にアンケートを頂戴しておりますのでここに一部をご紹介させていただきます。

  • 人権と平等について考えさせられました。映画の役割が重要だと思います。(60代)
  • 胸にジーンとくる感動。お薦めする日本名作の候補に入れたい(60代)
  • とても感動的な内容だった。私にも動機付けになった。(60代)
  • 言語の重要性を実感しながら、同時に手話も立派な言語だと思いました。(50代)
  • 久しぶりに胸が温まる映画をみた気がします。(50代)
  • 聾唖者に対する心配りと緊急時にどのように助けを求めるべきか考えさせられた。(50代)
  • とても感銘深くみました。新しいことを知りました。(50代)
  • 最初は不慣れな映画でどうしたらいいか分かりませんでしたが、とても感動的な映画でした。(50代)
  • 障碍者に対して漠然としたイメージだけだったが、映画を通じて障碍者の生き方についてより理解することができ、自分の・人生についても振り返る機会となった。(50代)
  • 一般人が考えられないところを繊細に取り扱いながら、映画的な面白さも保たれているし、監督の才能に拍手を送ります。韓国の障碍者の権利、福利厚生など考えさせられました。(50代)
  • シナリオもよく、社会性のあるテーマで、音楽もよかった。(50代)
  • 日本映画は初めてですが、とても感動しました。(50代)
  • 聾唖関連の広報映画だと思ったが、思った以上に吸い込まれるストーリーだった。(50代)
  • 本当に感動しました。劇場公開されたら嬉しく思います。(40代)
  • 韓国もこのような映画がたくさんあってほしい。(40代)
  • 今まで認知できなかった違う生き方を生きている人に接することができた。映画は本当に涙しながら美しかったです。この映画と出会えて光栄です。私の世界観が広がりました。(30代)
  • とてもいいです。最高!諦めない。勝てる!(30代)
  • 予測つかない結末で一層感動した。(30代)
  • 感動的で、家族皆が見られる映画。また、聾唖者に対する認識が変わる契機になった。(20代)
  • 普段聾唖者に接する機会がなかったため、とても印象深かったです。(20代)
  • 本当に面白かったです。凛々しい映画を聾唖監督が作ったことが一層嬉しいです。(20代)
  • とても素晴らしい映画と出会い嬉しいです。韓国聾唖者にこの映画を見せる機会があることを願いします。(20代)
  • この作品を作ったスタッフの中の障碍者やそうではないスタッフの調和で作られた思い、感動しました。貴重な映画をみる・機会を与えてくださり有難う御座います。(20代)