日本財団 笹川陽平会長へ御礼訪問をしました



 全日本ろうあ連盟は、独自に電話リレーサービス・モデルプロジェクトを進めて来た日本財団とともに、2016年から電話リレーサービスの制度化に向けた運動を進め、制度化への検討や啓発に向けて取り組んできました。
 そして、今年6月5日についにその取り組みが実を結び、「聴覚障害者等による電話の利用の円滑化に関する法律案」が成立したことについて御礼を申し上げるため、2020年6月19日(金)に、日本財団の笹川陽平会長を石野理事長、久松事務局長、倉野理事が訪問しました。
 笹川会長から、法案の成立はきこえない・きこえにくい当事者たちの長年の取り組みの結果であり、日本財団が少しでも支援できたのなら嬉しく思う、これからも共に頑張ろうと温かいお言葉をいただきました。

集合写真 会談

写真左:向かって左より
 全日本ろうあ連盟 事務局長 久松三二
 日本財団 笹川陽平 会長
 全日本ろうあ連盟 理事長 石野富志三郎
 全日本ろうあ連盟 理事 倉野直紀
 日本財団 尾形武寿 理事長