アラスカ州知事夫人が連盟事務所に来所されました



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連盟本部事務所で挨拶する
サンディ・パーネル氏
(右から3番目)

 2012年9月27日(木)、米国アラスカ州知事夫人 サンディ・パーネル氏が連盟本部事務所に来所されました。
 
 夫人は米国の大学の手話学科で手話を学んでおり、東日本大震災における被災聴覚障害者への支援活動に関心を持たれ、知事に同行して来日されたのに合わせて来所されました。
 
 久松事務局長が対応し、聞こえないために情報が伝わらず、逃げ遅れ津波の被害に遭った聴覚障害者の現状、また全日本ろうあ連盟等と協力団体で構成し支援活動に取り組んだ東日本大震災聴覚障害者救援中央本部の活動内容、聴覚障害者初動・安否確認マニュアルや手話通訳者等派遣調整マニュアルの作成などの取り組みを説明し、理解を深めていただきました。