【テニス】15歳梶下「銀」今後に期待（男子シングルス）

　９月13日、テニス競技・男子シングルス決勝で梶下怜紀（かじしたれいき）選手（広島県）がLAURENT Mikael 選手（フランス）に、0:3(2-6,1-6,2-6)で破れ、２位に入賞した。

◆梶下怜紀選手のコメント
まだ１番になるのはやはり難しい。僕はまだ中学３年生なので、これからも精進して、次の大会につなげたいと思います。

◆森本尚樹監督のコメント
デフリンピック初参加で、世界２位。自分自身も試合を見ていて大変感動した。今回は残念だったが、彼はまだ若い。４年後、８年後もぜひ活躍してほしい。女子シングルスで4位になった阿部八千代選手もそうだが、２人には本当にありがとうと言いたい。誇りをもって日本に帰ることができる。

◆梶下怜紀選手と森本尚樹監督に勝利インタビュー

【本文：高橋真里】