WFD事務局は2023年10月以来、WFDの会員であるパレスチナろう連盟と緊密に協力しています。WFDは、「国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)」、「ユニセフ」、「世界食糧計画」、「ファラア・プロジェクツ(Falaah Projects)」、「ギフト・オブ・ザ・ギバーズ(Gift of the Givers)」など複数の組織と協力して、ガザのろう者に対する支援に取り組んでいます。
危機の時期におけるろう者の権利支援に参加しましょう。ろう者はあなたを必要としています!
WFD個人会員は、WFDの活動において重要な役割を担っています。WFDの会員には4つのカテゴリーがあります。そのうちの3つは、全国組織や国際的な組織等の組織を対象としています。しかし、4つ目のカテゴリーは、個人を対象としています。あなたもWFDの一員になることができます!
WFDの会員になることで、世界中のろう者の権利を向上させるための活動を支援することができます。また、個人会員になると、WFDの活動に参加したり、WFDの活動に関する情報を受け取ることができます!
あなたは、メディアに情熱を持ち、デザインの才能がありますか?メディア担当としてWFDのチームに加わり、あなたの創造性を輝かせてください!
メディア担当の仕事:
WFDがメディア担当に求めていること:
応募方法:
最新の履歴書、志望動機書、作品集を、2024年1月28日午後5時(フィンランド時間)までにemployment@wfdeaf.org宛てに送信してください。
2023年のWFDの活動を振り返って
2023年は強化に焦点を当てた年でした。以下の5つの大きな成果を挙げることができました:
2024年は、WFDのビジョンである「世界中のろう者が、どこでも手話言語でコミュニケーションできる社会へ!」を達成するためにWFDの活動を強化する年となります。
支援技術に関するIDAウェビナー
WFD理事のヨルディス・ハラルズドッティル氏(Ms Hjordis Haraldsdottir)は、支援技術に関する国際障害同盟(IDA)のウェビナーにおいてプレゼンテーションを行いました。WFDはIDAによる調査の取り組みを支援しています。この調査は国際手話版があるため、調査への参加に対するろう者のアクセシビリティが確保されています。
WFDはろう者に対し、調査への積極的な参加を呼びかけます。調査には、次のURLから参加できます:https://idata.tools/survey/-Nfp_bqXMopzAikn69zd
調査結果は、各国政府、特に低・中所得国の政府に具体的な根拠を提供し、障害のある人を対象とした様々な支援技術へのアクセスを確保する政策の強化を促すために使用されます。
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