世界ろう連盟(WFD)の評議員会は、2023年から2027年までの新しい理事会を選出しました。2023年から2027年までの理事会メンバーは以下の通りです。
・ジョセフ・J・マレー博士(Dr Joseph J. Murray):理事長
・カスパー・ベルグマン(Kasper Bergmann):副理事長
・フロージャン・ロジュバ(Florjan Rojba):理事
・シャーリー・リュー(Shirley Liu):理事
・フアン・A・デ・グーベア(Juan A. de Gouveia):理事
・ジャーナ・アールトネン(Jaana Aaltonen):理事
・ブルーノ・ドルーヘン(Bruno Druchen):理事
・フランセスコ・(フランク)・フォリノ{Francesco (Frank) Folino}:理事
・ヨルディス・ハラルズドッティル(Hjordis Haraldsdottir):理事
・アンジェロ・R・カニャッツォ(Angelo R. Cagnazzo):理事
・ビクトリア・マニング(Victoria Manning):理事
韓国で開催されたWFDの「第21回評議員会」において、WFD会員は「ろう児の権利宣言」を承認しました。この宣言には、世界中の全てのろう児の権利を宣言する10の条文が含まれています。この宣言は、ろう児の権利を促進するために不可欠なツールです。ぜひご一読いただき、地域、国、国際レベルでの権利擁護活動にご活用ください。
この宣言に署名することで、世界中のろう児の権利への支持を示すことができます!
WFDの「世界ろう者会議」は4年に1度開催される国際的な会合で、ろう者の生活について学ぶという共通の目的のもと、世界各地のコミュニティが集まります。大会では、ろう者の現状、ろうコミュニティ、各国手話言語に関する情報が発表されます。その後、大会は決議を発表します。決議は、ろうコミュニティが直面している主要な人権問題の概要を示し、今後の行動について提言するものです。
WFD「第19回世界ろう者会議」の決議を、ここで発表します。
この決議を活用し、ろうコミュニティが直面する人権問題をよりよく理解し、権利擁護活動の指針にしてください。
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