WFD代表団は、ニューヨークの国連本部で開催された障害者権利条約(障害者の権利に関する条約)第16回締約国会議(COSP16)に出席しました。WFD副理事長のカスパー・バーグマン(Kasper Bergmann)が一般討論演説で声明を発表しました。
ろう者の権利に関する問題意識を高め、各国の手話言語の認知を促進するため、WFDは3つのサイドイベントを開催しました:
WFD理事会は、推薦・選挙審査委員の委員長として、ヘンリー・メジャ・ロイエ(Henry Mejía Royet)氏(WFD南米地域事務局長)、委員として、ウ・カ・ウェン・クラリッサ(U Ka Weng, Clarissa)氏(WFDアジア地域局長)、ユベントス・ドゥオリーナ(Juventus Duorinaah)氏(ガーナ正会員)を任命しました。
委員は、「WFD規約および内部規則」に基づき、推薦の資格を審査します。
「世界ろう者会議」は数週間後に開催されます。「会議」では、80の発表が行われ、発表を見に行ったり、120カ国以上から集まる参加者と交流したりできます。ぜひご参加ください。
WFDは、2023年9月の「国際ろう者週間」と「手話言語の国際デー」を支援するため、会員組織向けのツールキットを作成しました。
理事長とメディアコーディネーターは、正会員との会合を2回行い、そこで、ツールキットを紹介し、イベントを成功させるための意見交換をしました。
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