WFDで募集している開発担当の応募期限を延長します。
WFDは、補助金申請の設計と管理の経験を持つ専門家、寄付者のネットワークと資金提供の管理システムを構築・維持できる人材を求めています。開発担当は、WFDを代表して、適切な契約/助成金の機会を特定し、成功する申請書を作成し、資金を確保します。
応募の締め切りは2022年11月30日です。委託事項をお読みください。
2024WFD世界会議の応募の締め切りが11月27日まで延長されました。
本会議では、会議の科学委員会(Scientific Commissions)のテーマに沿って、ろう者の生活やろうコミュニティについて新しく革新的な研究を行っている学者、組織、活動家、個人からの投稿を歓迎します。発表は、以下の科学委員会(Scientific Commissions)のいずれかに提出されます。
アイルランド・グローバル・ヘルス会議
WFDはCBMの招待で、2022年アイルランド・グローバル・ヘルス会議(Irish Global Health Conference)に参加し、「災害、人道危機、気候変動における保健医療へのアクセス」の専門委員として貢献しました。
この会議は、ろう者にとってインクルーシブな保健医療システムの構築、保健医療関連の細分化されたデータの収集、緊急時への備えと対応のためのインクルーシブな公共政策の開発についての認識を高める機会を提供しました。
手話言語通訳25周年記念式典
WFD副理事長は、ドイツのマクデブルク=シュテンダル大学(Magdeburg-Stendal University of Applied Sciences)で行われた手話言語通訳プログラムの25周年記念式典に出席しました。
WFDは、グローバル・サウス(訳注:アフリカ、ラテンアメリカ、アジアの発展途上地域に位置する国々のグループのこと)における手話言語通訳の発展についてプレゼンテーションを行いました。
教育に関する会議
WFD理事長のジョセフ・マレー博士(Dr. Joseph Murray)は、FNSF(WFDのフランス会員)の第30回大会に出席し、ろうの学習者のための質の高いバイリンガルインクルーシブ教育について発表しました。
大会では、「ろう児の権利に関するFNSFの宣言」が発表されました。
IDAによるCRPDとSDGsをつなぐ研修(IDA Bridge Training)
IDAはケニアのナイロビで、「IDAによるCRPDとSDGsをつなぐ研修指導者養成研修(IDA Bridge Training of Trainers)」を見直すためのワークショップを開催しました。WFD人権担当のアレクサンダー・ブロックス(Alexandre Bloxs)がWFDを代表して、研修指導者養成研修(Training of Trainers:ToT)プロセスの歴史、研修の影響を評価し、カリキュラムの内容を議論しました。このワークショップは、ケニアフェスティバルの一環としてケニアで開催されました。
2027年に開催される「第20回世界ろう者会議」の招致活動の締め切りが2023年1月2日まで延長されました。会費を完納している正会員には、会議開催の機会を得るための招致を行う資格があります。
「2027年世界ろう者会」の開催地は、2023年7月に韓国の済州島で開催される「第20回世界ろう連盟評議員」で決定される予定です。
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