世界ろう連盟の第19回世界ろう者会議組織委員会は、2023年7月11日~15日に韓国・済州で開催される第19回世界ろう者会議での発表のための論文募集を開始します。
本会議では、会議の科学委員会(Scientific Commissions)のテーマに沿って、ろう者の生活やろうコミュニティについて新しく革新的な研究を行っている学者、組織、活動家、個人からの投稿を歓迎します。
発表は、以下の科学委員会(Scientific Commissions)のいずれかに提出されます。
・手話言語・ろう者学に関する委員会
・質の高い多言語のインクルーシブ教育の達成に関する委員会
・技術・アクセシビリティ・雇用に関する委員会
・国際協力と開発に関する委員会
・人道上の緊急事態と危機における人権に関する委員会
・ろうコミュニティにおける交差性に関する委員会
提出期限は2022年11月6日です。
EEMARS会議
WFD理事長は、WFD東ヨーロッパおよび中央アジア地域事務局(EEMARS)の会議のためウズベキスタンを訪問しました。3日間の会議では、ウズベキスタン政府関係者、地域のWFD正会員、準会員との会議が行われました。
地域会議では、WFD理事長がこれまでのWFDの活動や将来のビジョンについて紹介しました。WFD理事長は、強力な地域協力と地域行動計画の必要性を強調しました。
世界保健革新サミット
WFD副理事長は、ドーハで開催された「世界保健革新サミット」に出席しました。このサミットの焦点の一つは、スポーツにおける障害のある人のインクルージョンでした。WFDは主旨書(サミットの決議文)に意見を提供しました。
閉会式での討論で、WFDは、ろう者の健康にとってのスポーツの重要性と手話言語へのアクセスの重要性について説明し、スポーツがろう者にとってよりアクセシブルになるよう、各国政府に呼びかけました。
「VTCSecure」は、障害のある人の通信アクセスにおける世界的なリーダーです。「VTCSecure」は、厳選された通信業界の専門家、障害の専門家、精鋭の経営管理者で構成され、最新技術とベストプラクティスを駆使して、最先端の次世代の通信ソリューションを生み出しています。SOLVESは、VTCSecureの技術を支える、ソフトウェアベースのビデオ・音声&チャットのプラットフォームです。SOLVESは、数十年にわたるコールセンターにおけるソリューションの開発・導入経験を持つエンジニアによって開発されました。SOLVESのエンジニアは、アクセシブルのソリューションという観点からSOLVESを発展させています。SOLVESには、クラウド・ホスティング、ウェブベース、拡張可能、カスタマイズ可能、使いやすい(ユーザーフレンドリー)、国際電気通信連合(ITU)基準に準拠しているという特徴があります。SOLVESは、ビデオリレーサービス、ビデオ遠隔支援、ろう者が窓口を担当するコールセンター(Deaf to Deaf call centers)など、様々なコミュニケーションサービスにおいて世界的に利用されています。
これらのソリューションの導入を希望される場合は、ぜひVTCSecureにご相談ください。
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