防災(Disaster Risk Reduction、DRR)に関するWFD専門家活動グループ
世界ろう連盟(WFD)では、防災(DRR)、人道支援(Humanitarian Action)、緊急時への備え(Emergency Preparedness)の分野で、WFD専門家として一緒に活動することを希望する個人からの関心表明を求めています。WFDは、防災に関する新しい専門家グループのコーディネーターと複数の専門家を募集しています。この専門家グループは、DRRや人道支援・政策の分野でろう者を代表することを目的としています。
応募はこちらから:https://forms.gle/f1LdJne2R5SF2wNB7
応募締切:2021年8月10日
世界ろう連盟は、国内および国際レベルで、ろう団体に生涯をかけて貢献した、WFD名誉会員のヴァシル・パネフ(Vasil Panev)氏の逝去を偲びます。
ブルガリア出身のパネフ氏は、長年にわたりブルガリアろう連合の会長を務め、議会やブルガリア政府において、自国の障害者に関するさまざまな立法活動の主導に積極的に参加しました。パネフ氏は、24年間(1971年から1995年まで)、世界ろう連盟の理事を務めました。1975年には、WFDの副理事長に選出され、1991年まで務めました。パネフ氏は、WFDへの長年の貢献が認められ、1995年にWFD名誉会員に任命されました。
世界ろう連盟は、ブルガリアおよび世界中のろう者の権利を代表したヴァシル・パネフ氏の活動に敬意を表します。
WFDの活動には、会員の存在が欠かせません。WFDでは、組織の会員と、個人の会員の両方があります。
WFDの個人会員になると、世界中のろう者の権利擁護に貢献することができます。会員数が増えれば増えるほど、ろう者のメッセージを伝え、国際レベルで手話言語を普及させることができます。
会員になりませんか?私たちと一緒に、世界中のろう者の生活に永続的な影響を与えましょう。
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