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ニュージーランド政府に手話の法的認知の動き

〜 ニュージーランド政府社会開発省障害問題局の役割 〜
(ニュージーランド障害問題局ウェブサイトより)

(全日本ろうあ連盟 仮訳)

ニュージーランド手話法案

ニュージーランド障害問題局が、ニュージーランド手話法案の作成を担当する。この法案により、ニュージーランド手話はニュージーランド固有の言語として、音声言語と同等の格付けがされる。この法案の準備作業には、訴訟手続き、その他の法的手続きにおける手話通訳の提供、教育、保健、職業、公的放送における言語権などに関する検討が含まれる。

最近の取り組み

2003年10月に、政府はニュージーランド手話を国の言語として正式に認める法案の制定を決定した。このニュージーランド手話法案は2004年初旬に議会に提出され、その後特別委員会において討議される。一般からの意見書等も受け付ける。

原文 (ニュージーランド政府社会開発省障害問題局ホームページ内)

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更新日:2004年1月16日