"SPEED, SKILL, and VICTORY" 結団式で決意を新たに

 日本選手団は1月30日に現地入り、翌31日夜6時より結団式を「ベストウェスティン・ガーデン・イン」にて行いました。
 ソルトレークシティの日系人コミュニティを代表して「ナショナルJACL クレジットユニオン」のテリー・ナガタ会長、国際ろうスポーツ委員会ドナルダK・アモンズ会長他10名の執行委員などのご出席をいただき、安倍晋三内閣総理大臣直筆入りの国旗紹介、団員紹介、選手宣誓などのプログラムで進められました。

 アモンズ会長は、スピーチで昨年5月に日本を訪問したことに触れ、秋篠宮妃殿下がアメリカ手話で話されたこと、日本オリンピック委員会がデフリンピックに理解を示してくださっていることを紹介し、練習の積み重ねをもとに力いっぱい試合を戦って欲しいと選手に激励の言葉を贈りました。
 日本選手団一同は「スピード、スキル(技術)、ビクトリー(勝利)」を合言葉に、まもなく始まるデフリンピックへの決意を新たにしました。

 写真は、アモンズ会長他国際ろうスポーツ委員会執行委員と並ぶ選手一同。

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