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スポーツ委員会山根委員長の挨拶

掲載日: 2009/09/12 カテゴリー: 事務局からのお知らせ, 速報


 全日本ろうあ連盟には「スポーツ委員会」があり、国内のろうスポーツの大会の運営や国内の各ろうスポーツ団体の取りまとめなどを担当しています。山根昭治委員長は今回の台北2009デフリンピックの派遣委員会の事務局長、また日本代表として、ICSD(国際ろう者スポーツ委員会)の評議員会に出席しています。
 山根昭治委員長よりコメントをいただきました。 

【本文:高橋真里 写真:岸田修】

全日本ろうあ連盟スポーツ委員会・山根昭治委員長
全日本ろうあ連盟スポーツ委員会 
山根昭治委員長
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◆山根昭治委員長の挨拶
 私は前回の冬季デフリンピック(2007年:ソルトレーク)の日本選手団長を務めましたが、観客の一人としてもデフリンピックの素晴らしさに大変感動しました。同時に、デフリンピックがオリンピックやパラリンピックほどに国内で知られていないことを本当に残念に思いました。
 私自身北京2008パラリンピックに参加していますが、今回の台北でのデフリンピックの盛り上がりは決してパラリンピックに劣らないでしょう。非常な熱気が感じられます。
 今回のデフリンピックでは、選手団派遣経費について初めて国から支援をいただいております。日本選手団にはぜひともメダルを獲得し、国民の皆さまの期待に応えてほしいと大いに期待しています。そのためには派遣委員会としても協力を惜しまず、選手たちが本来の実力を発揮できるよう尽力していきたいと思います。
 ぜひ皆さまのご支援をどうぞよろしくお願い申し上げます。