2005年8月17日
総務大臣麻生太郎様 東京都新宿区山吹町130 SKビル8F
電話03-3268-8847・Fax.03-3267-3445 財 団 法 人 全 日 本 聾 唖 連 盟 理 事 長 安 藤 豊 喜 第44回衆議院議員総選挙への要望について
時下、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。 日頃より、私ども聴覚障害者の福祉向上にご理解ご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。 さて、8月8日の衆議院解散を受けて、9月11日に衆議院議員総選挙が行なわれるとの報道がありました。現在では、参議院議員比例代表選挙、衆議院議員 小選挙区選挙におきましては、政党の「任意」という条件ながらも、手話通訳付政見放送が実現しています。しかし、2003年11月に行われた衆議院議員総 選挙での手話通訳付政見放送(持ち込みビデオ)は、別紙の資料の通り、全体の半分以下にとどまっており、全くつかない政党もありました。聴覚障害者の参政 権を保障した政見放送とは言い難いのが現状です。 つきましては、この度の衆議院議員総選挙に関しまして、聴覚障害者にも国民として平等に選挙に参加する機会をいただきたく、下記の通り要望いたしますの で、その実現をお願い申し上げます。 記
以 上
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