山根団長がアルペンスキー・スノーボード選手を激励

 2006年12月29日〜2007年1月3日、北海道津別スキー場にて、アルペンスノーボードー競技の強化合宿が行われました。日本代表選手6名全員が参加、安藤監督の指導を受けている様子を山根団長が視察、選手を激励しました。 (左写真)
 山根団長:「昨日、笠井選手と本木選手を除く4名は悪天候のため、釧路空港到着が夜九時となりホテルに着いたのは夜中の12時になったそうだ。それにもかかわらず元気一杯滑っていた。ソルトレークでの競技会場の標高は2000〜3000メートルで空気が非常に薄いため、現地に慣れて試合に臨みたいと いう選手たちの強い要望から、本隊より1週間早く現地へ入ることになった。何として2大会続けてメ ダルを取りたいという意気込みが感じられた。」

 2006年12月30日〜2007年1月3日、北海道北見市若松スキー場にて、アルペンスキー競技の強化合宿が行われました。暖冬で雪不足が危ぶまれましたが、29日にドカ雪があったおかげで全面コース滑走可能となりました。(右写真)
 山根団長:コメント「会場には誰も来ていないようで、あきらめて帰路についた時に、 運良く、5回出場を持つ高畑コーチと4大会出場連続の水口選手と出会った。二人ともデフリンピック の雰囲気を知っているだけでも心強い。二人が口をそろえて言うには、二本とも如何にミスせずに滑走できるかど うかがカギであるとのこと。最高記録デフリンピック4位の実績を持つ高畑コーチ(右写真の左)の指導と水口選手(右写真の中央)の頑張りが、アルペンスキー男子初 のメ ダルを日本にもたらすことを願ってやまない。」
日本選手団を応援する旭川市旭山動物園のキングペンギン?