山根団長が強化合宿でクロカン選手を激励

 2006年12月8日(金)午前、日本選手団山根昭治団長が、北海道旭岳温泉キャンプ場にて開催されていた第16回冬季デフリンピック日本選手団クロスカントリースキー競技チームの強化合宿を視察して、選手を激励しました。
 山根団長:「まずは、団長として初めて代表選手とお会いできて非常に嬉しい気持ちでいます。田崎選手、尾形選手、喜井選手が、(工藤選手と山本選手は仕事の都合で欠席)、自分の動作を客観的に知るための動作解折のトレーニングを行っていました。選手たちが懸命に雪上を走行している姿に私ならではの血が騒いでしまいましたが、選手たちの入賞するんだという意気込みに心を動かされました。全国の皆さんからも暖かいご声援をお願いしたいと強く感じました。チームは、来年1月6日から旭川市で第9回日本障害者クロスカントリー競技会への参加を兼ねて、12月28日から旭川に入り、強化合宿を続けることになっています。12月30日は、アルペンスノーボートチームが北海道津別スキー場で、アルペンスキーチームが北海道北見若松スキー場で強化合宿を予定しているため、激励に行きたいと思っています。」