第14回世界ろう者会議 第2回アナウンスメント
登録、論文募集について(カナダ組織委員会発行パンフの抄訳)

注意:全日本ろうあ連盟事務所では、この内容に関わるご質問にはお答えできませんので、下記の連絡先(カナダ)までご連絡いただけるようお願い申し上げます。

第14回世界ろう者会議
2003年7月18〜26日 カナダ・ケベック州モントリオール
「21世紀における機会均等と挑戦」

重要な期日のお知らせ:
論文提出締切り:2002年10月31日
早期登録締切り:2002年10月31日
一般登録締切り:2003年3月31日 2003年4月30日 ※締切りは1ヶ月間延期となりました。
ホテル予約締切り:2003年5月16日

大会事務局について:
第14回世界ろう者会議連絡先
住所:
C/O JPdL - CMS2003WCD Secretariat
1555 rue Peel, Suite 500, Montreal, Quebec, Canada H3A 3L8
電話:+1 514-287-1070
TTY:+1 514-287-9107
FAX:+1 514-287-1248
実行委員会のホームページ
Eメールでの連絡先

主催:世界ろう連盟・カナダろう協会
後援:ケベックろう財団(La Foundation des Sourds du Quebec Inc.)
組織委員会:
〔理事および地元組織委員会〕
理事長 クリス・ケノピック氏(男性)
副理事長 アーサー・ルブラン氏(男性)
財務 ジム・ルーツ氏(男性)
理事 シルヴァンヌ・グレイザー氏(女性)、イヴォン・マンタ氏(男性)、ヴェロニク・ルダック氏(女性)、ピエール・プティ氏(男性)
〔アクセス委員会〕
委員 イアン・ラクロワズ氏(男性)、マルヨレーヌ・フアード氏(女性)
〔財政委員会〕
委員 ジム・ルーツ氏(男性)、ジャーマイン・プリンス氏(男性)
〔通訳委員会〕
委員 リズ・スカリー氏(女性)、リンダ・カンディ氏(女性)
〔プロモーション委員会〕
委員 イヴォン・マンタ氏(男性)、ダニエル・フォーガス氏(男性)
〔科学委員会〕
委員 デイヴ・メイソン博士、ジャミー・マクドーガル博士、セービン・ルソー博士
〔特別イベント委員会〕
委員 ピエール・プティ氏(男性)、サルマ・カンジ氏(女性)


世界ろう連盟
世界ろう連盟(WFD)は1951年の第1回世界ろう者会議(イタリア・ローマ)にて設立。WFDは各国のろう者団体をとりまとめる国際NGOです。123カ国の団体が加盟し、世界の約7千万のろう者を代表している機関です。
現在WFDは、以下の分野に力を入れて取組んでいます。
各国の手話の地位向上
よりよいろう者のための教育
情報やサービスへのよりよいアクセス
発展途上国におけるろう者の人権向上
WFDは国連でBカテゴリーに属し、国連の経済社会理事会、ユネスコ、ILO、WHOへ参加し、また障害者の機会均等規準規則のための専門家パネルを出しています。また、国連の人権委員会との連携もとっています。

カナダろう協会(The Canadian Association of the Deaf)
1940年設立のカナダろう協(CAD)は、カナダ国内で最も古い障害者の団体です。完全にろう者で構成されており、ろうコミュニティの人権、ニーズ等の保護や促進に務めています。
CADは、研究・情報センター、諮問委員会、ろう者を代表する協会、自助団体、コミュニティ活動をする団体としての目的も兼ね備えています。約50の各地域・州レベル、国レベル、国際レベルのろう関係団体と連携しています。
1940〜1975年頃、CADは力を入れて取組んでいたのは教育へのアクセスの問題で、それはカナダろう教育ファンドの創設へとつながりました。その後の20年1975〜1995年には、CADは人権平等への取り組みをしました。1995年から、CADはカナダのろう者の新しい雇用・教育機会を生み出す為のプログラム作りに取組んでいます。


プログラム概要

 

7/18(金)

7/19(土)

7/20(日)

7/21(月)

7/22(火)

7/23(水)

7/24(木)

7/25(金)

7/26(土)

8:00〜18:00

登録

登録

登録

登録

登録

登録

登録

登録

登録(午前のみ)

8:00〜18:00

 

 

 

展覧会(文化・教育関連)

物品購入コーナー

ポスター

9:00〜

WFD評議員会

WFD評議員会

フリーの遠足企画

特別講演

分科会A,B,C

特別分科会

全体会D

分科会D,E,F,G

 

全体会A

全体会E

10:00〜

 

閉会式

12:00〜

昼休み

昼休み

昼休み

昼休み

昼休み

昼休み

昼休み

昼休み

お別れ昼食会

14:00〜15:00

WFD評議員会

WFD評議員会

礼拝

全体会B

分科会A,B,C

特別分科会

全体会F

分科会D,E,F,G

フリーの遠足企画

全体会C

全体会G

17:00〜

開会式

オープンフォーラム

オープンフォーラム

オープンフォーラム

オープンフォーラム

オープンフォーラム

 

18:00〜

夕休憩

夕休憩

歓迎カクテルパーティ

夕休憩

夕休憩

夕休憩

夕休憩

公式祝宴(ガラパーティ)

 

19:30〜

 

 

 

演劇の夕べ

パーティ

演劇の夕べ

演劇の夕べ

 

 

20:00〜

 

 

 

デフ・パブ

デフ・パブ

デフ・パブ

デフ・パブ

デフ・パブ

 


【会議プログラム】

会議の公用言語は英語、フランス語、ASL、ケベック手話、国際手話です。
会議としての公式プログラムは5日間です。7つの分科会があり、各々全体会とワークショップがあります。特別分科会も多岐分野についてとりあげます。会議の展覧会に併せ、会議参加者は夜行われる演劇公演やビーチパーティ、祝宴やパブにもお越しください。

【科学プログラム】

第14回世界ろう者会議では、世界のろう者が直面する様々な問題について、誰でも学ぶことができます。世界ろう者会議は最も有名な国際的イベントの1つとして知られており、世界じゅうのろう者と健聴者が手話や手話通訳者を通して家族のようなつながりを持つことができる場です。この会議では言語や文化のバリアを取り除き、互いに学びあい、グローバルなコミュニティの一員であることを実感することができます。参加者は自分の国におけるろう者を取り巻く壁や問題の状況が、世界じゅうのろう者と多く共通していることにお互い気付くでしょう。自分が決して孤独ではなく、仲間がいることを発見できることは、参加者全員が実感できる感動的な経験の1つです。
第14回世界ろう者会議のプログラムは全体会や分科会、特別分科会を通して「21世紀の機会均等とその挑戦」の全体テーマを深く探求する予定です。
教育、言語・文化、人権、コミュニティとの関わり、テクノロジー、発展途上国、健康の分科会のサブテーマは、特別分科会のトピック同様、提案を意図するものです。分科会のテーマと強く結び付いた提議が検討されます。論文発表の場合、メインの会議のテーマ「21世紀の機会均等とその挑戦」を念頭におかなければなりません。

分科会

  1. 教育(Education)
  2. 言語・文化(Language and Culture)
  3. 人権(Human Rights)
  4. コミュニティとの関わり(Community Relations)
  5. テクノロジー(Technology)
  6. 発展途上国(Developing Countries)
  7. 健康(Health)

特別分科会

  1. ろう先住民(DEAF INDIGENOUS PEOPLE)
  2. ろう盲(DEAFBLIND)
  3. ろう女性(DEAF WOMEN)
  4. コーダ(CODAs)
  5. ろうのゲイ・レズビアン(DEAF LESBIANS AND GAYS)
  6. ろう高齢者(DEAF SENIOR CITIZENS)
  7. 宗教(RELIGION)
  8. ろう青年(DEAF YOUTH)
  9. ビジネス(BUSINESS)
  10. メディア(MEDIA)

【歓迎カクテルパーティ】

開会式の会場はモントリオールコンベンションセンターで、モントリオールにおける第14回世界ろう者会議の正規の開会をつげます。
開会式後のこのカクテルパーティに是非来て、フレンドリーで楽しい雰囲気を味わってください。

【祝宴(ガラ・パーティ)】

モントリオールでサーカスの新しい伝統が始まりました。美味しいインターナショナルな食事とともにル・サーキュ(Le Cirque)での夕べをお楽しみください。すばらしいパフォーマーと目のくらむような芸当があなたをお待ちしております。

【演劇イベント】

ろう者の演劇公演は、世界で最高レベルのプロのろう劇団が出演し、3日間夜に行われる予定です。

【その他交流イベントの計画】

ビーチパーティ:派手な夏の楽しいビーチパーティとして皆さんにビーチをお届けします。ハワイアンのボーリングシャツとスニーカーを着用してご参加ください。

デフ・パブ:7月20日(日)〜25日(金)、公式パブを開きます。国内外の友と会い、交流する場です。

閉会式およびお別れ昼食会:閉会式の会場は、モントリオールコンベンションセンターで、7/26(土)にお別れ昼食会後に開催されます。モントリオールや新旧の友にお別れする最後のチャンスです。

礼拝:7/20(日)に礼拝の場を設けます。この礼拝はあらゆる信教の人にご参加いただけます。国際手話通訳者が配置されます。

【青年キャンプ】

WFD青年キャンプ- 7月7〜14日:第3回WFD青年キャンプが上の期間でモントリオールの北西にある美しい自然に恵まれたローレンシアで行われます。このキャンプでは、ろう青年としてのリーダーシップのスキルを学ぶためのワークショップやテーマ別活動に参加できます。このキャンプの詳細については、来月お知らせします(注:このパンフが届いたのは2002年5月末)。カナダの組織委員会では、このキャンプの成功のためにWFD青年部と連携をとりながら準備しております。
その他青年キャンプに関する詳細のお問合せは、電子メールでこちらまで。


論文の募集について 

・テーマおよびサブテーマ:サブテーマはあくまでも単なるガイドライン(目安)であり、分科会テーマに会うトピックであれば発表はこれらのサブテーマに限定されません。

分科会

1.教育(以下サブテーマ)

教育の歴史に関する課題
言語とコミュニケーションに関する課題
現存のカリキュラムの妥当性
学校施策と教育責任
中等教育修了後の選択と機会
成人教育
教育現場でのろう専門家と一般ろう者の役割
モノリンガル(単一言語)又はバイリンガル(2言語)アプローチによる読み書きの教育
バイリンガル教育:理論、原理、実例
手話教育及び(または)ろう研究に関するカリキュラム
ろう児童・青年(10代)の(ための)読み書き教育のモデル
ろう成人の(ための)読み書き教育

2.言語・文化

研究、開発、情報
ろう研究
手話による文学
ろう文化の形成
ろう者の手話の特性
手話の共有性と多様性(共通点と相違点)
手話カリキュラム
手話の指導・学習
手話通訳
手話と音声言語の相互関係
手話の言語学、意味論、語用論
手話の実践
通訳・翻訳のプロセスと標準化
ろう芸術、演劇、他

3.人権

言語に関する権利
公民権
教育権
社会的権利
職業に関する権利
情報を得る権利
アクセスの権利
子どもの権利
家族の権利
医療に関する権利
組織力、権利拡大へのインセンティブ
メディア関連の課題

4.コミュニティとの関わり

少数派/多数派の相互作用
社会学
人類学
地域、地方、全国レベル及び国際レベルにおける関りと支援
リーダーシップと連帯の育成と支援
ろう社会とその他の社会の橋渡しと共存
早期または遅い時期の療育に関するろう成人の役割
専門家とろう成人の間の相談体制
全ての聴覚障害者がデフ・コミュニティーへの参加を試みることができる機会
地域に根ざしたリハビリテーション(CBR)
家庭―地域―学校

5.テクノロジー

研究、開発
斬新なデジタル・ビデオ・テクノロジーと施策
アナログ・ビデオ・テクノロジーと施策
ウェブサイトを含むネットワーク・テクノロジー
遠隔教育
ろう者にとっての事業の機会
サービス提供者
呼び出し装置などのコミュニケーション支援システム
ビデオ・リレー・サービス、その他リレー・サービス

6.発展途上国

各国間協力
知識と資源の分かち合い
情報通信の開発と施策
保健教育
開発計画
地域内協力
リーダーシップ研修

7.健康

医療・診療の専門家とろう社会との間の相談体制
科学的根拠、または推測のみ?
保健教育
ゲノムなど身体の組織を冒す問題
HIV/AIDS
精神医療
病院、その他の医療サービス
人工内耳、その他の「矯正」手術

【アブストラクト(要旨)の提出について】

論文提出をこの世界会議で希望する場合、アブストラクトをご提出ください。公式提出用紙もしくは公式ホームページ(www.wfd2003.org/english-call.htm)によりご提出ください。プレゼンテーションのためのアブストラクト提出は、世界会議へ実際に参加し、会議の場で論文発表することが前提です。

アブストラクトは英語で入力、(英単語で)500語迄の制限です。アブストラクト作成の際は、単語と単語の字間は1文字分のスペースのみで、段落や空白の行は作らないこと。字の大きさは12ポイントでお願いします。もし郵送で提出の場合、入力したアブストラクトのコピーを5部同封願います。以上述べた決まった形式で提出しない場合、またコピーが5部以下である場合などは、選考されない場合がありますのでご注意ください。ホームページ経由でアブストラクトを提出する場合は、ホームページに記載されている指示に従ってください。

提出の際には、この発表のためのアブストラクトが分科会へのものか、特別分科会へのものか選ばなくてはなりません。分科会もしくは特別分科会の中のどのトピックへの発表なのか、明記ください。テーマやトピックについては、このお知らせに掲載されています。また、正規としてのプレゼンテーションか、またはパネルか、もしくはポスタープレゼンテーションか、という発表形態を選ぶことができます。

パネルの場合、アブストラクト提出者はパネルを仕切り、パネリストを募らなくてはなりません。

アブストラクトの提出締切りは、2002年10月31日です。これ以降の消印は有効になりません。

【アブストラクトの選考について】

各国団体の理事長又は国際団体代表が、締切り後にアブストラクトをチェックし、どれが分科会に適したものかを見、プレゼンテーションする物を選出します。その代表者らの決定が最終的なものであり、いかなるアピールも考慮されません。各分科会の代表らは、提出されたトピックとは異なるトピックのプレゼンテーションを求める権限を持ち、内容の調整がされるかもしれません。各分科会の代表らは、プレゼンテーションではなくパネルやポスターセッションをその内容として選ぶこともできます。特別分科会の提案は、上と同じ方法で科学委員会により確認されます。

アブストラクト提出者に対し、2003年1月迄に分科会代表者からアドバイスの連絡がある予定です。アブストラクトが受け付けられた場合、4月30日までに登録を済ませてください。この日迄に登録を済ませなかった場合、無効となります。全パネリストとポスタープレゼンターも同様の登録が必要です。全発表者およびパネリストも満額の登録料の支払いが必要です。

全発表者は、最終の論文や、具体的な設備準備、略歴等を2003年4月30日迄に提出が必要です。発表者として受け付けられた連絡の後、詳細の手続きに関する連絡が各発表者にいきます。

世界会議の報告書に論文掲載希望の場合、組織委員会とWFDに申し出てください。また、映像記録や写真記録を記録や宣伝用に使うために撮ることも、発表者には認められています。

【プレゼンテーションおよびポスターセッションについて】

1分科会における発表およびパネルの1人あたりの割当て時間は40分です。分科会代表者は、必要な場合は1つの40分枠に2名の発表者を指名する権利も持っています。パネルについても同時間割当てです。

ポスターセッションの発表者はポスターパネル1枚が割り当てられます。ポスターセッション参加者は、セッティングの時間にいる必要があります。ディスプレーの詳細の情報については申込後に連絡します。

【公式言語および通訳について】

第14回世界ろう者会議の公式言語は国際手話、アメリカ手話、ケベック手話、英語、フランス語です。これら5つの言語の同時通訳が開会式、閉会式、特別講演、全体会、分科会につきます。

分科会発表者は発表をこの5つの言語のうち1つを選んで発表すること、また特別分科会の発表者は国際手話での発表が求められます。もし難しい場合、自国から通訳者を連れてくる必要があります。英語およびフランス語の字幕表示が、特別講演、全体会、各式典に付きます。特別分科会は国際手話のみで運営されます。

WFD正会員が推薦した各国公認通訳者は、登録に必要事項を記入し提出が必要ですが、登録料は不要です。

【ビジュアル(視覚)設備について】

各分科会および特別分科会には以下の設備が用意されます。

OHP
プロジェクター(ビデオファイル、パワーポイント、ホームページ等使用のためのもの-LCD)
スライド映写機
ビデオデッキとモニタ

発表者として選ばれた人は、具体的な設備について必要かどうかの問合せが後にいきます。もしプロジェクタを使用の場合、電子データのコピーを事前に提出する必要があります。


協賛および展覧会について

【協賛について】

(略)

【展覧会について】

営利・非営利団体双方とも第14回世界ろう者会議の大規模で前進的な展覧会に是非ご参加ください。世界ろう者会議の展覧会フロアには製品等の展示やろう者間の交流に加え、会議全参加者のための社会環境を垣間見ることができます。会議では教育、言語・文化、研究および開発、歴史、コミュニティ、新しいテクノロジー、発展途上国、医療科学、デフコミュニティ等をテーマとしています。展示出品者は3000人の国際的なマーケットに対し、直接目に触れる機会が得られます。

関心のある企業や団体の皆様はどうぞご参加ください。展覧会の場に設けられるのは、商業部門ブース、文化・教育部門の卓上ディスプレー、美術品展示です。

場所の確保は申込先着順です。参加確認のため、Eメールでexpo@wfd2003.org又は大会事務局あてご連絡ください。(住所略)

【登録料について】

登録料は以下カナダドルで表示します。

登録料に含まれるものは、プログラム活動(特別講演、全体会、分科会、特別分科会)、会議関連資料、展覧会(文化・教育関連、商業関連)、お別れ昼食会、コーヒーブレイクの料金、またその他開会式、閉会式、演劇公演、ウェルカムカクテル、文化関連の活動見学も含んだ料金です。

1日ごとの登録料に含まれるのは該当する日のプログラム(特別講演、全体会、分科会、特別分科会)、会議資料、展覧会(文化・教育関連、商業関連)の料金です。またその該当する日の演劇や文化関連の活動見学の料金も含みます。

 

第1次登録料(2002.10.31迄)

第2次登録料

(02.11.1〜03.3.31)

第3次登録料

(2003.4.1〜)

一般登録料

500カナダドル

550

600

WFD会員(注1)

425

475

525

発展途上国(注2)

375

375

450

青年(18〜30歳)

375

375

450

高齢者(65歳以上)

450

500

550

1日ごとの登録料

150

150

150

会議公認通訳者

無料

無料

無料

各国公認通訳者/介助者(注3)

無料

無料

無料

オプション:祝宴(ガラ・パーティ)

90

90

90

オプション:演劇公演

20

20

20

歓迎カクテルパーティの追加料金

50

50

50

お別れ昼食会の追加料金

30

30

30

※金額は全てカナダドルで表示、税込み金額。 

注1)WFD正会員の代表者2名、WFD関係団体および国際関係団体の代表1名、WFD個人会員。
注2)WFDの発展途上国リストにある国の参加者がこの登録料に該当。
注3)各国公認通訳者(WFD正会員の推薦がある者)、盲ろう者のための通訳、その他介助者(盲ろう者の介助者等)は登録料は不要です。しかし、必ず参加者の登録申込書に名前が通訳者又は介助者として記入されている必要があります(WFD正会員には各国公認手話通訳者のための別途登録用紙が送られます)。そしてその参加者と会議会場での登録の際や、全てのイベント参加の際に必ず一緒にいる必要があり、会議のプログラム全てに関わることが可能なわけではありません。必要な場合、プレゼンテーションの資料が通訳コーディネータから貰えます。通訳/介助を依頼した正会員および個人参加者がこの通訳者や介助者の交通費や宿泊、食費等の全費用を負担する責任を負います。この通訳者や介助者が祝宴やビーチパーティ等のイベントに個人の楽しみとして参加する場合、必要な費用をお支払いいただきます。

【支払方法について】

カナダの銀行発行のカナダドルの小切手、銀行為替、郵便為替にて”CMS2003WCD”あて先としてお支払い可能です。

クレジットカードの場合、マスターカード、ユーロカード、ビザカードでお支払い可能です。

注意:登録料支払いのない登録は無効です。

別紙の登録申込用紙に記入の上、支払いについても同封もしくは明記の上お送りください。

サイト上の登録用紙は会議公式サイトでご確認いただけます(URLは別記のとおり)。

【キャンセルについて】

キャンセルについては文書にて事務局に連絡する必要があり、以下のとおりの処理となります。

2003年1月31日までのキャンセル:事務手数料25カナダドルを差し引いた全額を返金。
2003年2月1日〜4月30日間のキャンセル:登録料の50%を返金。
2003年4月30日より後のキャンセルについては、返金なし。

返金の作業は会議終了後になります。

同一団体からの参加者のなかでの変更については、その旨の文書による連絡が事務局に会議開始の事前にあれば可能です。

【ホテル予約について】

会議組織委員会では、モントリオールコンベンションセンター近くの地域の市中心街のホテルを特別価格で押えてあります。全てのホテルが会場から徒歩5〜20分の場所にあり、また地下鉄の駅へ出るのも便利な場所にあります。コンベンションセンターの最寄り駅は、地下鉄Henri-Bourassa線もしくはCote-Vertu線(オレンジ色で表示あり)のPlace-d’Armes駅です。

【ホテル料金について】

Aランク         シングル又はダブルの1室当たり料金

デルタ・センター・ヴィル           195カナダドル
ホリディ・イン・セレクト・センター・ヴィル  195
ウィンダム・モントリオール          199

Bランク

ロード・ベリ              111カナダドル
トラベロッジ・モントリオール・センター 120
ツアー・センター・ヴィル        124

学生用宿泊

ユーカム(UQAM)        45カナダドル

※料金は1泊1部屋あたりの料金です。Bランクのトラベロッジ以外は、朝食は含まれていません。全てカナダドル表示です。

宿泊1泊分のデポジット(内金)を支払う必要があります。このデポジットの料金はホテル宿泊1泊分にあたります。小切手か為替にて事務局までお支払いください。宿泊料金はカナダドルで支払い、ルームタックス(税)が1泊あたり2カナダドルかかる他、地方税(連邦税および州税)の対象になります。

ホテルの予約を希望の場合、宿泊申込書に記入の上、事務局まで提出ください。

ホテルの予約はデポジットの支払いがないと手続きができません。登録費用とは別途デポジットが必要になります。

部屋は申込の先着順に割当てられていきます。会議参加者がホテルへ直接予約を入れることはできません。予約申込は事務局あて2003年5月16日迄必着で提出厳守です。5月16日を過ぎて申し込みをした場合、上に挙げた料金での提供は保障しかねます。

ホテルから予約確認書を直接後日送付します。