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※全日本聾唖連盟による仮訳

「障害者の権利及び尊厳の促進及び保護に関する包括的かつ総合的な国際条約」
に向けてのアドホック委員会の第三回・第四回セッションの地域フォローアップに関する
ESCAP/APDFワークショップ

2004年10月11・12日、バンコク・タイ



報告レポート(Review Paper)作成にあたってのガイドライン
(原文:http://www.worldenable.net/convention2004/shortpaper.htm
ESCAPの費用負担によるワークショップ参加者は、以下の点について、ダブルスペースで4,5枚(長くても)の簡単なレポート(できれば、e-メールのデジタル・データとして)を、2004年10月1日までにESCAP事務局(nagata@un.org)に提出してください。セミナーで発表するのは、何名かの選ばれた参加者のみになりますが、提出いただいたレポートは、開会セッションに先だって本ワークショップのために設置したホームページ上で掲載すると共に、ワークショップの初日に、資料として配布して、ワークショップの話し合いの貴重なリソースとして活用させていただきます。自費参加の参加者には、レポート提出の義務はありませんが、自主的な提出は歓迎いたします。

レポートには、以下の内容を含めるようにしてください。
  1. 自分の国又は地域における障害者に関する法律の全体的なまとめ
  2. 自国におけるBMFの実施状況
  3. 障害者の国際権利条約の必要性についての自分の意見
  4. 障害者の国際権利条約の内容についての自分の意見および提案(インプット)
    1. 前文 (Preamble)
    2. 条約の目的 (Objectives)
    3. 定義 (scope/definitions)
    4. 政府の義務(States parties' obligations)
    5. 平等の保障と非差別 (guarantee of equality and non-discrimination)
    6. 特定の権利の保障 (guarantees of specific rights)
    7. 監視(モニタリング)・調査・救済メカニズム (Monitoring/review/remedy mechanism)
    8. その他の条項 (miscellaneous provisions)
  5. 障害者の国際権利条約の策定プロセスについての意見および提案(インプット)
今後、ESCAPが地域の動向についての文書を出版する際に、作成者の許可を受けた上で、レポートの中の関連のある内容を活用させていただく場合があります。レポートを通してのみなさんのご協力に感謝します。

更新日 2004年9月21日
財団法人 全日本聾唖連盟

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