第8次交通安全基本計画に盛り込むべき事項(調査票)

1.事項(30字程度でご記入下さい。)

→道路交通安全対策の重点・新規施策の中に、「聴覚障害者参加型の交通安全対策推進」の事項を設定。

2.具体的な内容及びその提案理由

→(4)交通安全教育の推進
交通安全教育の現場における聴覚障害者への情報保障。
・聴覚障害者が受講の際の手話通訳・要約筆記の配置、講習ビデオ教材等への字幕挿入と手話挿入の義務付け。

→(7)救助・救急体制の整備
携帯電話による緊急メール110番・119番の管理と緊急連絡体制の確立。
・各市町村で「メール110番」が浸透しつつあるが、全国的にばらつきが見られる。
・事故や急病などの時に文字メールで管轄の警察や消防署に連絡できるようにしてほしい。
・救急車に聴覚障害者が乗った場合の通訳手配がスムーズに行なわれるようにしてほしい。
・ 救急車に手話通訳者が同乗できるように改正を要望。
・ 救急救命士は、聴覚障害者に関する基本知識(様々なコミュニケーション方法等)を持ってほしい。そのためにも、研修にも含めていただきたい。
・ 救急体制の中に、社会資源の活用、つまり、福祉、サポート機関、関係団体(聴覚障害者情報施設、手話通訳派遣センター、地域の聴覚障害者団体、手話関係団体等)との連携が重要である。

3.記入者

機関名
  【財団法人全日本ろうあ連盟】
(複数枚を提出する場合は、全ての調査票にご記入下さい。)
※複数枚を提出する場合は、以下の欄の記入は、1枚目のみで結構です。
氏        名 瀬川 奈美 所属部署 福祉対策部
住        所 〒162-0801
東京都新宿区山吹町130 SKビル8階
T    E    L 03−3268−8847
F    A    X 03−3267−3445
E − M A I L -