【ICSD eNews 2007年12月号】


◆技術委員からのメッセージ − 卓球

ゾルト・ヌビーロ氏、ICSD役員、ブルガリアのリーダーたち(スポーツ省の事務所にて)

スポーツを愛する友人のみなさま!

ご存知の通り、第一回世界ろう者卓球選手権大会がブルガリアの主催で、ソフィアにおいて、2008年5月31日~6月9日の間開催されます。

ICSD事務局は、改めて予備登録用紙を配布します。再度配布する予備登録用紙には、2008年2月15日が新しい締切期限であることが明記されています。また、各選手の名前入りの本登録の締め切り期限は2008年5月1日です。

主催団体及びICSDの役員は、この大会がICSD規則WC1.5に完全に則って、多くの地域の参加を得て成功裏に開催されることを確信しています。

ソフィアで開催される、第1回世界ろう者卓球選手権大会は、ろう卓球界にとって、記念すべき一歩となるでしょう。世界ろう者卓球ランキングも設けられ、今後頻繁にアップデートされるでしょう。今後は、このランキングがすべての国際イベントのドローの基準となる唯一のデータベースとなります。もちろん、今度の世界選手権での結果は、台北の夏季デフリンピックのドローにも反映されます。

世界ろう者卓球ランキングの評価基準は、次の大会の結果とします:

  1. デフリンピック
  2. 世界選手権大会
  3. 大陸及び/または地域選手権大会
  4. 全国大会(国内)

ですので、是非2008年のソフィア大会に登録しましょう!

11月にソフィアの会場視察に行きましたが、すべての準備が良好に進んでいました。主催者は、予定された日程通りに準備を進めています。大会のための宿泊施設は3種類用意され、いろいろな国の予算に合わせて選べます。ブルガリアろう者スポーツ協会は、十分な数のエントリー登録が済まされたころに、詳しい情報をインターネットでお知らせします。

再度申し上げます。第1回世界ろう者卓球選手権大会に参加なさることを強くお勧めします。ソフィアで会いましょう!

ゾルト・ニビーロ
ICSD技術委員 − 卓球

2007年12月18日付


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