【ICSD eNews 2008年11月号】
◆副会長からの報告
第21回台北デフリンピック開催まで今やあと10ヶ月ありません。この10ヶ月という魔法の数字を無視してはなりません。この数字が明日には4ヶ月になっているかもしれません。光陰矢のごとし、つまり、100メートル走よりも速いのです!ですから今から準備を始めてください。明日に延ばさないように!
重要な準備事項は以下の通りです。
- 選手の最終選抜と名簿作成
- 訓練
- ビザの用意。台湾大使館あるいは領事館に行ってください。一刻も猶予できません。1分たりとも無駄にできません!誰が参加するのか不明あるいは最後まで未定であれば、台北出発前少なくとも1,2ヶ月のうちに有力選手候補者や選手の可能性があまりない者にも全員ビザ申請するようにさせてください。台北に行くのにビザが必要かどうか、通過査証が必要か、旅行代理店で十分に確認してください。
- Audiological tests「聴力検査」・・・ICSDオージオロジストに、検査結果を遅れないように送ってください。今すぐ選手たち全員のを送れば手間がかかりません。送付が遅くなるとアメリカのフレデリックにあるICSD事務所での負担が大きくなり仕事が遅れてしまいます。今始めるのがよいのです!
- 個人種目の最終登録は先立って締め切られます。最終締切日を確認してください。
ICSD理事会メンバーと全種目のテクニカルディレクターは先週(2008年10月4−10日)集まり、試合会場を確認しました。
アンケート
スロバキアのブラチスラバで2008年9月世界中からやってきたメンバーたちの大多数が「ろうスポーツ改革」に賛成しました。96カ国の加盟国全部にアンケートを再び送ることになりましたが、より多くの回答が得られることを期待しています。間もなくこのアンケートとともに、皆様がアンケートの内容を理解できるように国際手話でのビデオも作成する予定です。このアンケートを送ることはとても大切なことなのです。というのは、ICSDが皆様の国での問題を把握し解決方法を模索するのに役立つからです。まもなく皆様のところにアンケートが届くと思います。
このメッセージをお読みいただきありがとうございます。
ディビッド・ラーネスマン
ICSD副会長
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