【ICSD eNews 2008年4月号】


◆サッカー
第1回世界ろうサッカー選手権

前回のEニュースから、いろんなことがありました。私は、クリスマス前にギリシャのパトラスを訪れ、施設を確認してきました。組織委員会や会場スタッフと打ち合わせを重ねた後、私は、世界ろうサッカー選手権組織委員会の要請に応じて、会場をカタリニからパトラスに変更することに合意しました。

今月の初め、私は再びギリシャを訪問し、アテネでヘレニズムろう陸上連盟(HAFD)とギリシャスポーツ事務局と会談しました。第一回世界ろうサッカー選手権の準備進捗状況を把握するためです。

非常に厳しいスケジュールでしたので、全てがスムーズだったわけではありません。ギリシャからの連絡は遅れがちでしたが、なんとかスケジュールどおりに進めることができました。

締切りは、2008年3月31日に延長されました。これが、全てのデポジット(全納金)支払いの最終締切り日です。今後延長されることはありません。今ならまだ、第1回世界ろうサッカー選手権に、あなたの国が参加することができます。イアオニス・スタウフィス(Iaonnis Stoufis)stoufisg@otenet.gr / wdcf2008@hafdeaf.grまで、すぐに連絡してください。

2008年4月12日にアテネ で抽選会がおこなわれます。参加ご希望の方は(義務ではありません)、イアオニス・スタウフィス(Iaonnis Stoufis)にメールしてください。(抽選会の後、パトラスを視察することができます。)

世界選手権技術規則と暫定的なスケジュールは、まだ参加確定登録者に送付されていません。

世界ろうサッカー選手権のホームページを開設しました。URL: www.wdfc2008.gr

その他のニュース

ガーディアンのホームページにイラクのろうサッカーチームに関する興味深い記事が掲載されていましたので、ここ(2008年2月のEニュースの記事)にご紹介します。この記事は、まさにサッカーが世界のろうコミュニティに共通するパッション(情熱)なのだということを示しています。楽しんで読んでください。

クリストフ・ニコラウス
ICSD 技術ディレクター(サッカー)

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