CISS e−news 2002年1月号

ジョン・M・ロベット会長からのメッセージ

こんにちは!
 CISS e-newsへようこそ。
 CISS会報の形式が変わりましたので、より読みやすくなれば幸いです。
 このe-newsはCISS加盟国だけでなく、CISSやろう者スポーツに関心のある皆様でも購読できます。
 ローマでのデフリンピックが終わり、これからのデフリンピックは、選手や役員が混乱せずにより競技等に集中できるよう、運営していくことを再確認しました。
 ローマでのデフリンピックに続き、9月末に再びローマへ行きました。世界ろう連盟50周年記念会議にCISS代表として出席する為です。
 この間、レンツォ・コルチ氏に会い、第19回デフリンピックの最終結果の最終校を手渡されました。
 その後、国際オリンピック委員会(IOC)のジャック・ロゲ新会長に会う為、ローザンヌに行きました。会合はとても和やかで、前向きなものでした。ロゲ氏はCISSとろう者スポーツに大変理解があり、オリンピック・ムーブメント(運動)になくてはならない存在であると認めています。同様に、ギルバート・   フェリ氏と会い、特にIOCとCISSとの協定の最終案について協議しました。
 そしてワシントンヘ行き、メリーランドにあるCISS事務局を訪ねました。  オレ・アートマン会計部長と共に、Webby Nation株式会社とメリルリンチの役員と一連の会合の場を持ちました。同様にオレ会計部長がジョン・イェ氏と将来、CISSの資金調達のための提案を拡大すべく会談しました。
 第19回デフリンピック最終結果最終案をドナルダ事務局長とティファニー・グランフォーズ事務局員へ渡し、選手名、種目などが正しく記載されているかどうかを細かくチェックしました。この作業が終わり、正しいデータの入ったディスクをレンツォ副会長へ送りました。彼の事務所(イタリア協会)で印刷し、CISS全会員へ送付します。11月中旬の予定です。また、私たちは、CISSの文書をギャローデット大学で保管すべきと主張するI.キング・ジョーダン博士と話し合いました。
 長旅から帰ると山のような手紙が届いていました。お返事を出せずに、申し訳ありませんでした。
 それでは、新しいe-newsをお楽しみください!

ジョン・M・ロベット