クロスカントリースキーチーム世界の壁に果敢なる挑戦

【事務局撮影】
1.3km個人スプリント(男子): 喜井寛(栃木県)→予選出場23名中17位で準決勝(16名)進出ならず。 タイムを見て悔しい表情を見せる喜井選手(上写真右)
喜井選手のコメント「体調が良く100パーセント力を出し切れたと思う。しかし、1秒94の差で準決勝に進めず、とても悔しい。4年後には、さらなるスピードとパワーを身につけて、リベンジを果たしたい。」

【両方とも岸田修氏撮影】
10kmマススタート(女子)14名出場: 山本智美(静岡県)→10位
山本選手のコメント「アップダウンが激しくて大変きついコースでした。1周回ったところで棄権しようと思いましたが、応援に来てくれた主人、家族に励まされて完走することが出来ました。デフリンピックの素晴らしさを一般の方々にも理解してもらえるよう、広めていきたいです。」

【両方とも岸田修氏撮影】
15kmマススタート(男子)22名出場:尾形裕基(東京都)→19位
尾形選手のコメント「世界レベルとの差を感じました。完走だけが精一杯で、しかも同じ初参加になる中国の選手に負けたのが大変悔しいです。この悔しさをバ ネにして今後も頑張って行きたいと思います。」

【両方とも岸田修氏撮影】
15kmマススタート(男子)22名出場: 工藤敏博(埼玉県)→20位
工藤選手のコメント「コースのアップダウンで心拍数があがり、太ももが縮むほど限界を感じましたが、何とか完走することができてよかったです。多くの方々に応援していただいたことへの感謝の気持ちを忘れずに、今後も頑張ります。」

【両方とも岸田修氏撮影】
15kmマススタート(男子)22名出場: 田崎富士夫(東京都)→途中棄権
田崎選手のコメント「自身をもって臨んだが、スタートの直後で他の選手の板との接触で転倒し、その動揺で前の選手を少しでも早く抜こうと焦ってしまいました。マイペースを無視して限度を超える走りをしてしまったため、1周目でダウンしてしまい、本当に悔しいです。あさっての20キロダブルパシュートでは、その反省を活かして、完走できるよう頑張ります!」

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