台北デフリンピック幕を閉じる
2009年9月15日夜、第21回夏季デフリンピック台北が台北スタジアムで閉会式を迎えました。開会式と同様に、閉会式も開催国である台湾の人々の想いがこめられたプログラムでした。
300卓に及ぶテーブルが置かれ、次々に運ばれてくる台湾料理の数々。そしてチアリーディングや台湾の伝統芸能がスタジアムのあちこちで繰り広げられました。
選手を含む閉会式の参加者たちは台北スタジアムに設置された2つの巨大なモニターに映し出されるデフリンピックの競技シーンを見て台北デフリンピックを振り返ったり、各国のテーブルを回ってユニフォームやバッジなどを交換したりして友情を深めました。
夜空に放たれた数発の花火が台北デフリンピックの閉幕を告げ、12日間に及ぶ熱戦が幕を閉じました。次は2013年にギリシャのアテネで開催されます。(事務局)
はためく参加国の国旗 【写真拡大】 |
円卓に着席する日本選手団 【写真拡大】 |
笑顔の選手たち 【写真拡大】 |
台北からアテネへ 【写真拡大】 |
降ろされる国際ろう者スポーツ委員会の旗 【写真拡大】 |
閉幕を告げる花火 【写真拡大】 |