写真ニュース(1月5日)

デフリンピック開幕!

 1月5日夜、第20回デフリンピック開会式がオリンピックパークスタジアムで行なわれた。午後6時からの選手入場で、日本代表団は96カ国中43番目に入場した。早川旗手を先頭に田口団長、大竹総監督、船越主将、そして各競技チームと続いた。
 地元での大会開催に情熱を傾けながらも昨年逝去した、CISSロベット会長を偲ぶ追悼歌や、アジア太平洋・アフリカ・アメリカ・ヨーロッパの四地域を代表する民族舞踊などで構成されたアトラクションが約2時間続き、最後に聖火がともされた。
 
在メルボルン
日本国総領事館を
表敬訪問。


 1月5日、田口団長以下代表団6名が在メルボルン日本国総領事館を表敬訪問、加来総領事との懇談を持った。
 サッカー競技の高橋トレーナーが予選を勝ち抜いてのデフリンピック出場について、女子バスケットボール競技の大庭選手は地元オーストラリアチームとの練習試合を通して交流を深めたことについて説明をし、総領事は選手全員を激励する言葉を述べられた。
 (写真:加来総領事(左)に説明をする田口団長(右))